新春の紹介野菜の最後は、「玉ねぎ」二種と「九条ネギ」「ニンニク」です。
下写真は、昨年11月初旬に定植した「玉ねぎ(早生七宝 )」100株。雑草が生え、草取りが必要ですね! 雑草は水分や栄養分を横取りするからねーー!(定植時のブログは11/10付け)
「タマネギ」は、ネギ属の多年草。 園芸上では一年草もしくは二年草として扱われる。主に球根が野菜として食用とされるほか、倒伏前に収穫した葉もネギと同様に調理できる。色、形状、大きさは様々である。種小名 cepa はラテン語で「タマネギ」の意味だが、さらに「頭」を意味するケルト語に由来するとも言われている。 ウィキペディア
下写真は、同じ11月初旬に定植した「晩生玉ねぎ(紅葉)」100株です。
「玉ねぎ」には特筆すべき栄養がないかわりに、アリシンという成分が体によい効果をもたらしてくれます。アリシンとは、硫化アリルの1種で、辛みや香りの元となる成分です。玉ねぎを切ったとき、目がしみたようになるのは、このアリシンによるものとなっています。
アリシンには、胃液の分泌を促進させる働きがあります。これによって、食欲を増進させます。また、ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を促してくれるので、不眠やイライラ夏バテを解消に効果的。さらに、善玉コレステロールを増やして、血小板が固まりにくくするので、高血圧や動脈硬化といった病気を予防する作用も期待できます。(Wikipedia;HORTI )
下写真のマルチ畝は、逆から写した「晩生玉ねぎ(紅葉)」100株で、手前も同時期の11月初旬に定植した「九条ネギ」苗です。
左下写真は、その「九条ネギ」で丈は未だ約20cm、収穫できるのは4月以降? 雑草が目立つ右写真は、昨年の夏頃に定植し収穫中の「九条ネギ」。
左下写真は、先月中旬に定植した「九条ネギ」で丈は10cm程です。右写真は、夏頃定植し収穫中の未熟な?「九条ネギ」で、左に見えるのが、丈が10cm程の新「九条ネギ」。色々な「ネギ」を栽培したが、「九条ネギ」が此処の土壌に合い一年中 良く育つ様だ。
「九条ネギ」は、日本の青ネギの一種。もともとは難波に自生していたネギが原種と言われ、後に京都に伝わって、古くから品種改良が施され、伝統的に生産され続けている京野菜のひとつである。関西で「ネギ」と言うと、九条ネギを含め青ネギを指す事が多い。ウィキペディア
下写真は自家採取した「ジャンボニンニク(青森?)」「六片ニンニク」畝です。「六片ニンニク」は、此処以外にコンパニオンプランツとしてレタス・白菜畝で栽培してます。
「ジャンボニンニク」は、青森の知人から入手した食用球根が元で純国産種、「六片ニンニク」は市販の中国産の種球根が元だが、二年目以降は純国産種となるんじゃないかいーーー!
「ニンニク」(蒜、大蒜、忍辱、学名:Allium sativum)はヒガンバナ科ネギ属の多年草。香りが強く、強壮・スタミナ増進作用があると信じられているため、球根(鱗茎)を香辛料などとして食用にするほか、茎も「ニンニクの芽」(トウ)と呼ばれて野菜として調理される。
「ジャンボニンニク」は、ネギ属に属する植物である。 無臭ニンニクやジャンボリーキという呼称で販売されているが、ニンニクとは別の種で、リーキと同じ種の別変種である。背が高く中実の花柄と広く平らな葉はリーキによく似ているが、ニンニクに似た鱗片からなる大きな鱗茎を作る。
「ニンニクの起源」 原産地は中央アジアと推定されるが、既に紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていた。また、現存する最古の医学書『エーベルス・パピルス』には薬としても記載されている。中国には紀元前140年頃伝わり、日本には中国を経て8世紀頃には伝わっていたと見られる。ウィキペディア