「オーガニック農業」では、「後進国の日本」を取り上げました。それでWEBでいろいろ調べてみると、我が国の農業の実情がある面?からですが分かってきました。
「ヨーロッパで使用禁止の農薬が、日本では野放し状態」
WHO(世界保健機関)の報告書で胎児への影響が危惧されている農薬でさえ、日本では使用可能なんです。
水質汚染につながる肥料の使用量の規制もなく(ヨーロッパでは規制あり)、健康被害を引き起こすと危惧されている硝酸態チッソの基準値もありません。
そんな中、世界基準ともいえるこの国際規格の認証を取得できる農場は日本に存在するのでしょうか?
国産野菜の安全神話を信じ、農薬がどの国よりもたっぷり使用されている国産野菜を好んで選んでいるのが、今のわたし達の現状なのかもしれません。
「農業従事者の農薬での被害状況」
これは農林水産省のグラフからとったものですが、毎年色んな理由で農薬を使用している人にも被害が出ているのです。
●「残留農薬が残りやすい野菜と果物(市販品)」
(野菜)ほうれん草、トマト、セロリ、ジャガイモ、ピーマン、レタス
(果物)イチゴ、リンゴ、ぶどう、桃、さくらんぼ
●「残留農薬が残りにくい野菜と果物(市販品)」
(野菜)アボカド、とうもろこし、きゃべつ、たまねぎ、グリーンアスパラ、なす、カリフラワー、ブロッコリー
(果物)パイナップル、パパイヤ、マンゴー、キウイ、メロン、スイカ
(以上 Wikipedia;もっとオーガニック)
「残留農薬」のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼすとされています。
こんな記事もありました!(Wikipedia;もっとオーガニック、IN YOU)
日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、下の下、問題外。
もう日本人だけなのです。日本の食材が安全だと思っているのはーーーーー。
ヨーロッパの知り合いから聞いた話ですが、日本に渡航する際、このようなパンフレットを渡されたそうです。
「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」
「我々 一般庶民は、これから何を信用したら良いですかーーーー?」