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庭の「椿(緋縮緬・胡蝶侘助)」の花は真っ盛り!

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どういう訳か今年は庭の「ツバキ」が目立ちました。3月の庭は、草木の緑も新緑とは言えず、真っ赤な「椿の花」の鮮やかさが目に付くのでしょう! 今日は「ツバキ(椿)」特集です。

「椿(ツバキ)英名「Camellia(カメリア)」またはヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。 日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種、ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に「椿」と呼ぶが、同じツバキ属であっても「サザンカ」を「椿」と呼ぶことはあまりない。ウィキペディア

南向きの庭の一番西奥に聳え立つ「椿(緋縮緬)」、外柵用の「樫の木」が3mあるから高さ約5mかーー!家を建てた時に植えたから優に36年になります。(因みに この庭木の手入れは、私や庭師ではなく内の奥さんが全てやっています、電線が気に入らないですネ!)

「ツバキ(緋縮緬)」(八重咲き)は普通は高さ5–6mだが、樹高18m・胸高直径50cmにも達する例も知られる。ただしその成長は遅く、寿命は長い。樹皮はなめらかで灰白色、時に細かな突起がまばらに出る。枝はよくわかれる。3月ごろに咲き 濃赤の中輪でオシベも出る。花径8cmまでで枝は多く葉も厚い。樹性は強健で中木になる。(www.mitomori.co.jp )

「椿(緋縮緬)」は、関東地方では紅花八重咲きの代表花とされており、印象的な濃紅の花色で抱え咲きとなります。八重花ではありますが一重花のような上品さを併せ持つ美しい椿です。(satotsubakien .com )

和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛った物とされている。「椿」の字の音読みは「チン」で、椿山荘などの固有名詞に使われたりする。なお「椿」の原義はツバキとは無関係のセンダン科の植物チャンチン(香椿)であり、「つばき」は国訓、もしくは、偶然字形が一致した国字である。歴史的な背景として、日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。(Wikipedia)

「ツバキの花」は花弁が基部でつながっており、多くは花弁が個々に散るのではなく、を残して丸ごと落ちる。それが、人の首が落ちる様子を連想させるために、日本においては入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。この様は古来より落椿(おちつばき)とも表現され、俳句においては春の季語である。

「カメリア(学名Camellia、和名ツバキ)」とはツバキ科ツバキ属の花木で、東南アジアの「椿」がヨーロッパに渡って「カメリア」と呼ばれるようになったものです。カメリアに近い花では、同じツバキ科のサザンカ、チャノキ、ナツツバキ、ヒメシャラがあげられます。「カメリア」は日本、朝鮮半島が原産国で18世紀にヨーロッパにわたり、世界的に広く知られるようになりました。

「カメリア」は、ヨーロッパでビロードのような花びらをもつ花として人気を博しました。特に貴族のあいだで「日本の薔薇」としてもてはやされました。そして品種改良によって、大輪で八重咲きの豪華な花が多く生み出されました。カメリアは花の姿が薔薇にも似ていますが、薔薇と違って匂いがないことを好む人もいました。女性達の間では、花を楽しむだけでなくコサージュのように身につけることも流行しました。(Google; botanica-media.jp )


 

下写真は、裏庭に聳え立つ「椿(胡蝶侘助)」これも4mくらいになっております。

「ツバキ(胡蝶侘助)」は2~3月ごろに咲く 花は小輪で濃い赤に白杢入り 花径3cmまで 枝は多数つき小木 樹性は弱いので注意 可憐な侘助( www.mitomori.co.jp )

「ツバキ(胡蝶侘助)」は、桃色に白い斑が入る極小輪の侘助を代表する品種。江戸時代中期の記録が残っており、古典椿と言っても良いと思います。極小輪の花に対して葉は通常の椿と同じ程度の大きさなので写真にとると葉が大きく見えます。緑の濃い葉の中に極小輪の桃色の花の組み合わせが好ましい品種です。(tsubaki-db.net )

侘助(名前の由来は諸説あるが千利休が茶花として好んでいたが、その時の庭師の名前から付けられたなど)に代表される品種で、昔から茶花としての人気が高いです。古木は京都に現存し、大徳寺総見院と金閣寺の大木は有名です。

● 色別の花言葉
赤:控えめなすばらしさ・気取らない優美さ・謙虚な美徳
白:完全なる美しさ・申し分のない魅力・至上の愛らしさ
ピンク:控えめな美・控えめな愛・慎み深い

派手な様子の花と違い、花言葉は控えめな様子を表すことが多いのは、椿の花に香りがないという西洋での見識に由来するとされています。日本では美しく豪華な花とされていますが、西洋では印象が違うんですね。(Google;HORTI by Greensnap )

「椿伝説」 古事記や日本書紀にも登場する「ツバキ」は、神聖で繁栄を象徴する木、また、魔除けの力を持つ木とされる。真冬でも濃い緑の葉を付けていることから、不屈の生命力を示すとして縁起が良いとされている。(強い葉の木でツバキという説もあるほど。他にも、葉が年中ツヤツヤの「艶葉木」という説、「厚い葉の木=厚葉木」が転化したという説も)

「ツバキ」は長寿を祝う木としても知られ、101歳と120歳の慶寿は「椿寿(ちんじゅ)」と言われる。

一方、花が丸ごと落ちる様子「落椿(おちつばき)」が、打ち首を連想させ縁起が悪いという説も有名であるが、これはサザンカを売り出そうとしたときに、ツバキの人気にケチをつけようとして生産者が流布したものとされている。(Google; niwa-iro.jimdofree.com)

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