「オーガニック野菜畑」の南側は、義弟所有の約400坪の雑木林。「クヌギ」「コナラ」「タラノキ」等が自生、「クワガタ」「カブトムシ」等の貴重昆虫が未だに繁殖している。大木の「栗の木」等数本は台風で倒れその後切り倒した。毎年 収穫してた丈の低い「タラノキ」はストレス?に弱く、外部からの圧力で翌年は枯れてるのが多い(丈の高い3〜4mの「タラノキ」だけ残っている)。だが根は生きていて場所を移し「幼木」を成長させるようだ。昨年5月 道路脇に8本の「タラの幼木」を発見、その内の道路に近い2本を移植(昨年5/8 のブログ)、6本は竹などで支え保護してたのだ。
下写真は道路沿いの一番大きい「タラノキ」の先端、「タラの芽」の出現です!(3/20 )
「タラノキ」はウコギ科の落葉低木。新芽を「たらのめ」「タランボ」などと呼び、スプラウトとして食用に販売もされている。テンプラ等に調理される。「タラ」と呼ばれることもある。地方によって呼び名があり、タランボ、オニノカナボウ 、タラッペともよばれている。 ウィキペディア
下写真は、他の5本の「タラノキ」の先端で「芽」の出始めです。(3/20 )
「スプラウト(英: Sprout)」とは、主に穀類、豆類、野菜の種子を人為的に発芽させた新芽で、発芽した芽と茎を食用とする。発芽野菜または新芽野菜ともいう。 スプラウトには生育の仕方によってモヤシなどの「もやし系」とかいわれ大根などの「かいわれ系」がある。(Wikipedia)
下写真は、二日後 あっという間に「芽」が成長、収穫時期です。(3/22)
天ぷら用には、丁度良い大きさで翌日収穫する予定でした。(3/22 )
下写真は、全部切り取られた後です。盗られたのは、3/22の夕方から翌日の早朝、刃物で先端が綺麗に切り取ってある、犯人は「タラの芽」をよく知っている人ですね!(3/23 )
「タラの芽」が不心得者に盗られましたので、悔しくて 二日後に下記の注意書を掲示した。
鋭利な刃物で切られた先端は、自らの透明な樹液(保護目的)で覆われ、おそらく下から再度 新芽が伸びてくるでしょう!(3/29)
下写真は、透明な樹液で被覆され保護されてる「タラノキ」の先端です。(3/29)
下の写真は、昨年5月6日に道路沿いから移植した時点の「タラノキ」の幼い木です。
下写真は現在の「タラノキ」で「新芽」が出てますが、大きさは道路沿いの半分で自生の状態の方が成長が良いですね!(3/29)
タラの芽の採取方法 ○ 通常は頂芽のみが採集の対象。側芽まで取ってしまうとその枝は枯れてしまう。ゆえにそのような行為はマナー違反とみなされることがある。胴芽も通常は採らない。幼い一本立ちのタラノキ(高さがだいたい膝から腰くらい)の頂芽を取るとその幼木全体が枯れてしまう。○ 新芽の根元で容易にむしることができるが、鎌等の道具を用いることもある。(Wikipedia)
この近くに家を建て住み35年が経ち、当初は周囲に「葡萄畑」が多く、雑木林周辺に「キジのツガイ」もいました。「イタチの家族」が庭を横切ったこともありました。この15年の間に「葡萄畑」は全く無くなり、住宅(個人住宅・アパート・介護施設)ばかりになり、人口が増えました。要するに「よそ者」が住むようになったのです。マナー違反の「犬の散歩」は、日常茶飯事ーーーー。住み辛い日本になったようです。