如何やら「コロナ禍」は一段落した様で、政府発表では5月15日から8都道府県を除いて全県の「非常事態宣言」を解除しました。私の住む愛知県は解除になったが、この解除条件が中々難しく、専門家委員会の言葉をそのまま使っているので、我々素人が直ぐ分かるような内容で発表してもらいたいです。
5月中旬になると、如何しても各梅の付き具合が気になります。結実した実は、春の嵐や春雨で結構な数が落ちます。梅の木の下に敷物をセットして、以前は勿体なくこれを拾って使えるのは使ったのですが、上手く味が出ないので止めました。落ちる実には虫がいたり何か障害があるようで自然摘果なのです。
下写真は3月28日の「小梅」の状態で、今回の結実は昨年の半分くらいで、この数年来一番少ない。昨年の台風で根元近くの大きな枝が折れて、幹にかなりのストレスがかかったからでしょうかーーー!数が少ないせいか、結実した実は大きいようです。
下写真は「中梅」の状態です(4/24)。結実の数は結構多いようです。
下写真は「紀州南高梅」(4/ 24)、昨年は今までの最高数の収穫でしたが、今年はその2/3 位の結実のようです。
下写真は約20日後の5月14日の「小梅」で、色づいています。
下写真は「中梅」でこちらも色づいています(5/14 )。
下写真は5月14日の「紀州南高梅」ですが、20日後でも殆ど変化はないです。
下写真は5月3日の駐車場横の「枇杷(ビワ)の木」で、昨年 全く結実しなかったが、今年はその汚名を晴らすつもりか写真の様に見事な鈴なりの結実。多分 摘果すると良いのでしょうが!
下写真は上記から10日後の5月14日の状態ですが、大して変わりません。
楕円形をした肉厚な葉っぱには、葉脈がくっきりと浮き上がります。この特徴的な葉っぱの形が琵琶に似ていることが、名前の由来です。奈良時代から生薬や鍼灸などの民間療法に利用されてきたビワ。初夏に収穫できるオレンジ色をした甘い果実は、生食だけでなくジャムなども人気です。常緑性で、温暖な地域であれば農薬を使わずに育てられますよ。(horti.jp)
この「枇杷の木」は、3m超えの高さで上を度々切り込んでいるのですが、毎年よく伸びる様です。もう30年になる「枇杷の木」で毎年数量こそ違いがあるが結実してたが、昨年 初めて無結実でした。
「ビワ(枇杷、学名: Eriobotrya japonica)」は、バラ科の常緑高木および食用となるその実。 原産は中国南西部で、日本では四国、九州に自生する。果樹としては九州、四国のほか和歌山県、千葉県、静岡県などで栽培される。樹高はおよそ10メートルほどになる。葉は濃い緑色で大きく、長い楕円形をしており、表面にはつやがあり、裏には産毛がある。 ウィキペディア
昨年 結実がなかったのは、この「枇杷の木」と「キウイ」でした。次回は「キウイフルーツ」の現状を掲載します。