昨年までの「オーガニック野菜畑」のブロッコリーの栽培は、米国種「Broccoli 」で2、3年経った種でも発芽していたので使っていました。しかしスーパーで販売されているようなマトモなブロッコリーは一度も出来なかったのです。
今年初めて「ブロッコリー」種と「茎ブロッコリー」種を購入し比較栽培して、米国種は「茎ブロッコリー」に近い品種でした(5/26 のブログ参照)。
下写真は、6月1日の「ブロッコリー」6株で、右から2つ目はすでに収穫した。葉っぱは「アオムシ」で虫食い状態ですが、実は全然大丈夫です。毎日 早朝にピンセットで収穫?して「らんちゅう」(約40匹)の餌にしてます。これが「私のオーガニック野菜栽培」なのです。
下写真は一番大きい「ブロッコリー」をピックアップしてみました(6/1)。
下写真は他の「ブロッコリー」です(6/1)。
下左写真は、6/3の収穫「アオムシ(イモムシ)」(約20匹)で、右が前日の6/2 に収穫した「アオムシ」(約50匹)で前日(5/31)早朝より釣りで収穫できなかったから多い?
下写真は、6月4日の「ブロッコリー」畝で、本日収穫しました。
下写真は左が「ブロッコリー」で、右が「茎ブロッコリー」です(6/4 )。
収穫前の「ブロッコリー」二個で、これ以上放置すると開花します(6/4)。
下写真から「アオムシ」が分かりますねーーー(6/4)。「アオムシ(イモムシ)」は、何処にでも飛び回る「モンシロチョウ」の幼虫です。
下写真は6/4 に収穫した「アオムシ・クロムシ」、で右が付着している「クロムシ」( 6/4)。「クロムシ」は触れるだけで、すぐ下に落ちる特性があります。三日間で約100匹以上は回収して「らんちゅう」の餌にしています。
「クロムシ」は、カブラハバチは草食タイプの蜂の仲間。老齢幼虫は小さくて真っ黒く「ナノクロムシ」とも呼ばれます。成虫のハチが葉肉の中に卵を産みつけ、孵化した幼虫が柔らかい葉を中心に食害します。大量発生すると葉脈だけを残して食べ尽くされてしまうこともあります。幼虫は体長10〜20mmほど、やや光沢のある黒色をしたイモムシ状の幼虫。成虫は体長7〜8mmで、頭部と翅が黒く、胴体がオレンジ色。(Google;やまむファーム)
下写真は、6/4 上記写真撮影後 午前中に収穫した「ブロッコリー」「茎ブロッコリー」です。東京在住の娘家族や娘宅に董立ちした「晩生玉ねぎ」と一緒に送ります。
「ブロッコリー」の直径は10cm位で、プロでない家庭菜園ではマアーマアーでしょうーーー!栽培してて分かったことは、同じ苗を畝の中や他の場所で育てて大小ができるのは、苗の質にもよるが原因は土壌の肥料(堆肥・追肥)の量で決まるようです。肥料の少ない土壌では、良い作物が出来ないようです。