例年「オクラ」「唐辛子・シシトウ類」は、自家採取の種を発芽させ栽培してた。ところが、今年は「オクラ」「シシトウ」共に発芽せず、急遽市販を購入して栽培しました。唐辛子類で自家採取種の「甘長唐辛子（伏見唐辛子）」と昨年購入種の「ピーマン」は発芽しませんでした。
自家採取種の唐辛子類で発芽したのは「韓国唐辛子」「ハラペーニョ」「鷹の爪」だけでした。
下写真は今年購入した「オクラ」「シシトウ」の市販種です。
下左写真は「白い丸莢オクラ（信州山峡）」の発芽した状態（右隅）で、左隣は発芽した「セロリ」苗です（5/6）。右写真はその時の育成ケースの全体で未だ未だ定植前の野菜苗が沢山あります。
下写真は、上記の約10日後の各種「オクラ」苗です（5/17）。
下左は初栽培の「早生オクラ」苗を定植した写真です（5/22）。右下は「白い丸莢オクラ」を定植した写真（6/4）。定植する「オクラ」苗は、茎が柔らかく弱いので、根が安定するまで写真の様にビニールで保護します。又 発芽しても苗の段階で枯れて朽ちるのが約2割あり、定植して枯れるのもあるので発芽苗は沢山あった方がいいです。
下写真左は「早生オクラ」（6/4）で、右は最後に定植した「丸オクラ」です（6/4 ）。
下写真は「早生オクラ」7株で、大きくなった苗は、保護フィルムを外し補強用竹棒で固定します（6/23）。
下写真は初栽培の「白い丸莢オクラ」6株で、この梅雨時期になり急に大きく成長、全て保護フイルムは除去して支えの竹棒で固定します。もう直ぐに花芽を付け実を付け出します（6/21 ）。
下写真は少し発芽が遅れた初栽培の「丸オクラ」4株で、「白い丸莢オクラ」の隣で（6/23）。
例年米国種「Okura Clemson」を栽培してたが、今回は発芽に失敗した。「Okura Clemson」は日本製よりひと回り大きく実も大きかったです。
下左写真は初栽培の「大シシトウ」の発芽状況です（ 4/15）で、右写真は双葉から本葉が伸びた苗を畑に定植した時です（ 5/26）。根が安定するまでフイルムで覆い風雨から保護します。
下写真左は定植後約10日（6/4）で、右が2週間後で根が安定して成長し始め、保護フイルムが邪魔になり出した「大シシトウ」です（ 6/8）。
下写真は梅雨入り後、急激に大きくなった「大シシトウ」8株です（6/22）。
支え竹棒に茎を紐で固定させ、風雨で倒れな様にします。先ず根元あたりの脇芽は全て除去し追肥します。最初に花芽が付いた下の枝は全て除去し、主枝以外に二本の3本仕立てが良いでしょう！
