梅雨時期中は「きゅうり」は、各種類で結実が多くて、当然 収穫量も多かったです。「きゅうり」は「トマト」と異なり、水分が必要なんです。だから 「トマト」と「きゅうり」は離して栽培した方が良いのです。
水分を特に必要とする野菜は、「サトイモ」「セロリ」です。
下写真は左から「ミニキュウリ」「きゅうり」「地這え胡瓜」の3種類ですが、区別が付かないです。「地這え胡瓜」の方が色が濃く結実します。
「きゅうり」は余り大きく成らない(20cm以下)うちに、早採りしています。その方が長い期間収穫出来るようです。だからか 「ミニキュウリ」(約15cm)と区別が付かないのでしょう!(8/9 )
下写真は左右ともに「地這え胡瓜」です(8/9)、曲がった「きゅうり」が多いのは、「露地栽培」では仕方のない事で、成長時に水の供給や天候の変化によるからで「温室栽培」ならそれが少ないようです。曲がったキュウリは早めに採って料理に使った下さい。風味・食感は何の問題はないです。
下左写真は「ミニキュウリ」で、右写真は「きゅうり」だと思います。(8/9)
下写真は、実生の「きゅうり」の状況です。下左写真は、「実生きゅうり」に、「実生カボチャ」蔓がのりかかった状況で、「実生カボチャ」の結実があるのでそのままにしてあります、葉が濃いのが「実生きゅうり」蔓です( 8/9 )。右写真はその茂みに結実してる「実生きゅうり」です(8/9)。
下写真は左右ともに、実生カボチャ蔓に覆われた中で見つけた「実生きゅうり」2個です。左の「実生きゅうり」は採り忘れ完熟前で右は採り頃で、すぐ収穫しました(8/9)。
「実生きゅうり」は、支えの竹を補助しただけで一切の手をかけませんでしたが、完熟キュウリを入れて6〜8本位は既に収穫しました。見かけは悪いが、味は全く変わりません。よく考えると今場所で昨年に米国種「Cumcumber Marketmore」と「Cumcumber Ashly」を栽培しました。多分 採り忘れて完熟し放置され、そのまま土の中で種が生きていたのが発芽したのでしょう!この結実形は米国種「Marketmore 」のようです!