長かった梅雨が終わって約10日を経て、猛暑が続いております。昨日も同じことを書いたが昨日 群馬県の各地で40℃を超える気温を観測したと報道がありました。
各夏野菜は梅雨時期にはじっと我慢してたが、この猛暑の中で花を咲かせ、これから子孫繁栄のために実を付ける!その代表が「オクラ」「ナス」「スイカ」でしょう。
やっと「オクラ」が立派な花を咲かせ結実、とんがった「オクラ実」が収穫出来るようにななりました。下写真は左右ともに「早生オクラ」です。歪な実はナスの曲がりと同じで早めに収穫、後から育つ実に栄養を与えましょう!勿論 歪な「オクラ実」も充分に食べれます(8/10)。
下写真は左右ともに「白い丸莢オクラ」(信州山峡産)で以前 栽培した米国種に近い背丈に成長しており、梅雨期間中は1個収穫できただけでした。これから沢山 味を付けるでしょう( 8/10)
今年の「オクラ」栽培は、久しぶりに購入した「種」での栽培です。毎年 持参の昨年・一昨年の自家採取種が発芽に失敗、米国種「Okura Clemson )も発芽しても弱く直ぐに枯れる状況でした。自家採取種が発芽しないのは、多分カビのせいでしょう!
下写真は米国種「Eggplant Blackbeaty」で、日本で販売している「米ナス」の原種のようです。この種も3年は経っていますが、発芽に日数がかかり発芽率は5割以下で、今年は2株でした。ただ大きく育った苗は国産の各種ナス苗より強く大きく育ち、幹は太く固くて木と同じ位です(8/11 )。
左下写真はもう一つの株で、猛暑の中「Eggplants」が紫光りしてます。右写真は国産「長なす」で、取り敢えず1本が大きくなってます(8/11)。
下写真は初物スイカで、重さ2kg以上になり吊るした竹が折れそうで収穫しました( 8/8 )。
下写真は、梅林横の畝に定植した「小玉スイカ」3株です。スイカ種は、昨年 食べた美味しかったスイカの種を取っておき、翌年に蒔くので色々混じる場合があります。
下写真は初物スイカは「小玉スイカ」ではなく「大玉スイカ」でした。切ってみてピンク色で種は勿論 未熟で黒くなく完全な早採りでしたが、食べてみるとあっさりしてそれなりに食べれました。(8/9)