9月23日 台風12号が日本列島の東側に近づいているせいか、当地は曇り空だが気温は30℃近くあり、9月下旬とは思えない蒸し暑さ〜ー!そう 湿気が多いせいでしょうーーー。
これから 紹介するのは、8月の猛暑を乗り越え9月以降 ぶり返してきた9月23日現在の野菜たちです。
下の写真は、畑西よりの「モロヘイヤ」畝です。梅雨時期の6・7月はよく収穫できたが、8月の猛暑・干ばつ時期は、新芽・葉の成長が遅くなり収穫も半減以下になった。盆以降は三日に一回は水遣りしないと枯れそうで、8月下旬には花芽が付き花が咲き出し終焉かと思ったが、何と9月初旬の連日の雨で全く復活し、梅雨時期と同様な収穫ができます。否 当時より葉が一回り大きいです。
下写真は、もう一つの畝の「モロヘイヤ」こちらも同様ですが、肥料の影響か上記より葉っぱが大きいようです。
下写真は、初栽培の「大シシトウ」6株。とにかく梅雨時期に沢山収穫でき、猛暑・干ばつにも耐え、9月になって更に成長し、現在が最盛期のように結実しています。ビックリした当たり野菜です。「ピーマン」「甘長唐辛子」は全て発芽に失敗して、辛くない「唐辛子類」はこれだけーー。
下写真は「大シシトウ」の10cm前後で収穫した物で、皮は柔らかく生でも充分に食べれるが、時々辛いのが出来るようになった。梅雨時期にはなかった現象です。
下写真左は「早生オクラ」の一株で馬鹿でかく成長(8株が発芽し定植したが6株のみ成長した1株)し、今が最盛期のようです。右は「白莢丸オクラ」(信州三共)で、梅雨時期は殆ど結実がなく、猛暑時期より結実し出し9月がやはり最盛期のようだ。例年なら「米国オクラ」「国産オクラ」共に自家採取種での栽培だが、今年は種の保存に失敗?したのか、発芽率が悪い上、発芽しても苗が弱く育たなかったので、急遽種を購入したのだ。だから新種による初栽培で、驚いたのは両方ともに丸で昨年まで栽培した「米国オクラ」のように苗木が巨大に成長したことです。しかし結実は「米国オクラ」」より小さく「国産オクラ」そのものです。放置した結実「オクラ」は巨大な鞘になっており、来年の趣旨とします。
下左写真は「早生オクラ」の先端部で、右写真が「白丸鞘オクラ」の先端部です。両者ともに目の高さ位に結実があります。
下写真は「九条ネギ」で、やっと年中 収穫が出来る様に栽培しています。右は初栽培の「細ねぎ(万能ネギ)」です。ネギ自体は水遣りがなくても成長は止まるが、枯れることはないようです。