10月29、30日 数日前から好天気だったので、一気に全「サツマイモ(紅はるか)(金時)」を掘り収穫しました。
下写真は、掘り出す前の「サツマイモ(紅はるか)」左、右が「サツマイモ(金時)」畝。未だ蔓が青々してますが、芋を大きくすると保存が難しく腐りやすいです。
下写真は「サツマイモ(紅はるか)」25株の蔓を最初に切り外し、株から約30cm 離れた箇所にスコップを入れ、株全体に歪みを起こし、株を引き上げると数個の芋が一緒に掘り出せます( 10/29 )。ところが稀に深い場所や横に外れてる芋がありますよ。
下写真は、最初に掘り出した「サツマイモ(紅はるか)」2株で、昨年以上の出来でした。
下写真は左右ともに「サツマイモ(紅はるか)」25株の収穫量、二日間は天日干しします。
下写真は左右ともに「サツマイモ(金時)」20株の収穫量、同様に保存の為 二日間天日干しし表面の水分を除去します。
下写真は「サツマイモ(紅はるか)」の掘り出した跡地、サツマイモ以外にジャガイモ( 男爵で発芽してた)も20個ほど残っていた。それで種芋として新しい畝に埋めました(掘り残したジャガイモの写真は取り忘れた)。
下写真が左右共に「ジャガイモ( 男爵)」の秋植え畝です。左写真の手前は「キャベツ」苗2株(空いてた箇所に定植 10/29 )。
毎年 掘り残しで発芽した「ジャガイモ」は破棄してた。先日 「伍友会」(現役時の同業界の親睦会)で滋賀県甲賀市で一泊ゴルフした仲間の一人(横浜在住で野菜作りしている)から、掘り残したジャガイモはそのまま新しい畝に埋め直すと、上手くいけば秋冬栽培できる事を聞いたからです。
「サツマイモ」の保存は難しく、例年 何個かは腐らせてしまいます。今年は昨年以上の収穫があったので、保存方法をWEB で調べました。
サツマイモの主成分は炭水化物ですが、収穫直後はそのほとんどがデンプンであるため、あまり甘くありません。収穫後1〜2週間保存すると、デンプンが果糖などの糖類に変化して甘くなりまります。又、9℃以下の低温で糖化が進むと腐敗しやすくなり(冷蔵庫保存は厳禁)、15℃以上になるとほう芽してしまうため、貯蔵する際の適温は12〜14℃くらいがベストです。(Google; やまむファーム)
それで 二日間天日干しした後の「サツマイモ」は、通気性のある発泡スチロールケースに入れ、籾殻を上から隙間に入れて覆いする予定です。