10月29日未だ早いかも知れないが、「スナックえんどう A&B」「ツタンカーメン豆(紫えんどう)A&B」「キヌサヤ」「大キヌサヤ」「グリーンピース」等のえんどう豆類と「そら豆」の種をポット蒔きした。
「スナックえんどう豆」は、昨年 購入した残りの種と自家採取種です。他は全て昨年の自家採取種です。
下写真は、野菜畑の中央部で「甘夏みかん」木横の野菜苗育成場です(10/31)。
下写真は、各えんどう豆の種を蒔いたポット。「スナックえんどう」は、市販品の種が二種と自家採取種一種の三種類で区別してあります。他は自家採取種一種類ですが、「ツタンカーメン豆(紫えんどう)」は、紫色でない鞘の種(種の色も異なる)あり区別して蒔きました。
えんどう類の種蒔き後は、最初に充分に水遣りをすれば、発芽まで水遣りしない方がいいです。常時湿った状態ですと種が腐る場合があります。
下写真は、NYC在住の長女からエアーメールで前日に届いたレタス類(米国種 Mustard Lettuce?、Butter Crunch、Black Seeded Simpson)の種とついでに「菜花」等の種をポット蒔きしました(10/31 )。「Mustard lettuce」 とは「カラシ菜」カモ!
下写真は、自家採取種「そら豆」の1個蒔きで、19個 土から出てる箇所に米殻で覆った(10/29)。
下写真は「サツマイモ(金時)」を収穫した跡地を耕作、再マルチして「キャベツ」苗を定植しました(10/31)。右の「キャベツ」畝の端に見えるのは、生育の早い「サンチェ」苗(残り苗)です。
下写真は、10/24 に球片を植えた自家採取球の「ニンニク」の発芽で、購入したスペイン産(モラド種)ニンニクは未だです( 10/30)。
下写真は「チンゲンサイ」で収穫できそうです( 10 /31)。
えんどう類・そら豆の種蒔き時期は、難しいです。発芽が早いと定植時期も早くなり、冬の寒さで霜枯れすることがあります。種蒔きが遅れると気温が下がり発芽しない場合があるのです。その場所に適合した時期に種蒔きすることが必要です。
又 「スナックえんどう豆」の自家採取種は、他のえんどう豆と交配して鞘が固くなる場合があるので区別して定植します。「ツタンカーメン豆」は、他のえんどう豆と交配しない離れた場所に定植する必要があるのですがーーーー。