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白絹病?にかかった「落花生」苗のその後は!

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9月25日(土) 昨日に続き秋晴れの好天気の様で、衣替えには絶好です。

中国に対抗、日米豪印が途上国インフラ支援…首脳会談で合意へ

日本と米国、オーストラリア、インドの4か国の枠組み「クアッド」は、協力分野を途上国でのインフラ(社会基盤)開発に拡大する方向で最終調整に入った。24日午後(日本時間25日未明)の首脳会談(ワシントン)で合意する見通しだ。中国への対抗を念頭に、透明性の高い融資を通じてインド太平洋地域での開発促進を主導する考えだ。(9/24 15:00 読売新聞 news.yahoo.co.jp)


9月13日のプログで、それまでスクスクと育っていた落花生苗が、この高温多雨の気候に負け「白絹病?」に犯され?枯れ出した事を載せました。

枯れ出した苗は、掘り出して除去しました。生き残っている苗は、そのままにする以外なく、周囲に消毒用として「消石灰」を撒く対策をしました(9/13)。

下写真は5株の「落花生」畝ですが、3株が枯れ除去した残り2株の現状です(9/19)。

下写真左は「三尺ササゲ」畝と「長ナス」「米ナス」畝の間の「落花生(8株)」畝ですが、手前3株を除去しただけでしたが、残り5株も「白絹病?」の様ですね(9/19)!

右写真は「オクラ」畝東側の「落花生(8株)」畝で、此処でも3株除去したが此処は残った5株が元気に成長してる様です(9/19 )。この場所は日当たりの良い場所です。

下写真は「第二オーガニック野菜畑(赤土土壌)」「落花生(3株)」畝ですが、全く問題ないようです(9/19)。

現在のところ 全部で24株の苗を4箇所に定植したが、残っているのは7株だけの様です。赤土土壌の「落花生(3株)」は別にして、「白絹病?」らしきカビに犯された苗の畝は日陰の場所です。8株全部やられている畝は、東側に背の高い「三尺ササゲ」「蔓ありインゲン」畝でした。8株の内3株犯された「落花生」畝も東側に「実生の青紫蘇」を集めた場所でした。

「落花生の白絹病」

本病は土壌伝染性の病害で、主に茎の地際部に発生します。

初め 地際部に白色の菌糸がみられ、しだいに茎葉がしおれてきます。

又 発病した株の地際部には、粒状の菌核(白色~茶色)ができて、伝染源の一部となります。

土壌湿度が高く高温時に発生しやすく、砂地や火山灰土壌によくみられます。(右写真共に  Google ; pref.chiba.lg.jp)

「白絹病」とは、糸状菌(カビ)やスクレロチウム、ロルフシなど様々な病原菌によって引き起こされる病気です。ナス科やウリ科など160以上の植物がかかるとされています。発病適温は25度以上なので、5~10月の暑い時期に発生しやすく、特に30度を超える高温では菌が増殖します。

発病すると、株元や土の表面に白い絹糸のようなものが現れます。これをそのままにしておくと、株や茎が腐り、葉が黄色くなって枯れてしまいます。病原菌はその後、茶褐色の菌核を多数形成し、土の中で冬を越して、翌年に土を通して別の植物に感染します。

白絹病になると、菌が集まって「菌核(きんかく)」を作り出します。菌核は茶色の小粒で、中に菌や養分がたくさん詰まっています。放置しておくと菌が長生きしてしまうので、見つけ次第取り除きましょう。また、5年ほど土の中で生存するので、白絹病が発生した土地で再度植物を育てないようにしてください。

白絹病は、一度発生してしまうと治療することができません。そのため、防除対策をきちんと施すことが大切です。

まず、病気にかかった植物は株ごと取り除き、焼却処分をして他の植物への感染を防ぎます。そして、植え付けていた土は湿らせ、黒いビニールなど光を吸収しやすいもので覆って、炎天下で高温消毒します。同時に、鉢やプランターも直射日光で消毒します。ほかにも、菌が土の表面でしか生きられない性質を利用して、土を深いところから掘り返し、病気が発生した土を地表に埋める「天地返し」によって病原菌の繁殖を抑えることができます。

白絹病は、日頃から水はけのいい土を使う、風通しのいい場所で育てる、育ち方が違う植物を一定期間交互に育てる(輪作)ことで予防できます。

農業の世界では、野菜と水稲を交互に育てることで白絹病を防ぎます。土に腐葉土を混ぜ込む、剪定や芽かきをするなどして、土の水はけや風通しをよくしましょう。(Google ; 文・右写真共にhorti.jp)

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