9月26日(日) 台風16号は暴風域を伴って北上中 週明けには猛烈な勢力に
9月25日(土)18時現在、強い勢力の台風16号(ミンドゥル)はフィリピンの東の海上をゆっくり北西に進んでいます。 今後もさらに発達を続けて、週明け早々の27日(月)には猛烈な勢力になる予想です(9/25 19:46 weathernews;news.yahoo.co.jp、「3時間前の天気図」tenki.jp)。
9月下旬でもう 我が「オーガニック野菜畑」は秋です。気候が良くなると害虫の動きもヨリ活発になります。先日も未熟野菜苗の最大級害虫「アオムシ」を掲載しましたが、今回もその被害状況を掲載させてくださいーーー!
下写真は、9月上旬に直蒔き発芽した大根苗の大半が「ヨトウムシ?」に喰われたので、場所を変えて土壌処理(堆肥にコーヒー粉・消石灰等を混入)、新品の黒マルチフイルムを張り、残ってた「耐病総太り大根」種を直蒔き(9/8 )、数日後 発芽した状況は9/17のブログで掲載、蝶々対策で直ぐに防虫ネットで覆いましたーーーー。
下写真2枚を見て下さい! 一箇所に3〜4粒の大根種を蒔き、その殆どが発芽した苗を一昼夜で喰われた箇所があるのです(9/24 )。
前日は祭日で且つ好天気、早朝から終日 伊勢湾で釣りに興じている間に、大根苗の一部があっという間?1日で害虫「アオムシ」「ヨトウムシ(茶色)」に喰われました!
下写真は、防虫ネット内の大根苗で動き回る約1cmの「アオムシ」(9/24)。此処で孵化した以外考えられないーーーー。
下写真も、防虫ネット内の大根苗の柔らかい新葉を喰う「アオムシ?」2匹(9/24 )。
下写真左は、国産「ブロッコリー」のポット蒔きし発芽した3ポット(9/21)。この時は未だ大丈夫だったが、右写真の手前のポットに害虫「アオムシ(尺取り虫)」がいました(9/24)。
下写真は害虫「アオムシ(尺取り虫?)」、半分の苗の葉を喰われた(9/24)。
卵からの孵化を始めるのは「シャクトリムシ」にとって心地よい気温となる初春の頃からです。初夏の時期にかけて、シャクトリムシは多くが孵化をしています。幼虫の時期は1ヶ月未満で、あっという間にサナギを経て成虫となります。気温が高いほど、その成長スピードは加速度的となる生態があります。(Google;kurashi-no.jp、右写真はgoogle;insect.jp)
下写真も、同じ様な害虫「アオムシ(尺取り虫?)」(9/24)。
シャクトリムシ(尺取り虫)は基本的にシャクガ科に属する蛾の幼虫を指す。シャクガ科(Geometridae)はシャクガ上科に属する鱗翅目(チョウ目)の科のひとつ。(wikipedia,右写真はdanshireview.com)
地上の温暖な地域に、かなり広範囲に生息しているのがシャクトリムシ(シャクガ)です。国内はもちろんのこと、海外でも日本同様、平地から高原までシャクトリムシの歩みを見ることが出来ます。その種類は日本国内だけで800種、世界には実に2万種も存在しているというから驚きです。(google; kurashi-no.jp)
下写真左は「80日白菜」ポット苗に居た害虫「尺取り虫」です(9/24 )。右写真は、先日定植したばかり「早生キャベツ」苗が喰われ、現行犯の約1cmの「アオムシ」は素手で取り潰しました(9/25 )。 ところ構わずにいる様ですね!
新規「耐病総太り大根」畝も、前回と全く同様の被害です!ただ防虫対策が、それほどの対策ではなかったのがよく分かりました。
兎に角 今年は、異常気象のせいか?害虫が多く、又 強くなっています。
毎朝 眼を皿の様にしてよく見て、ピンセットで獲る以外ない様です!毎年 キャベツの「アオムシ」除去に苦労しているが、兎に角 最近 富に害虫が増えている様です。
今年は蚊取り線香を2個付けての畑作業です。後期高齢者の「オーガニック野菜栽培」は楽しく行うのが良いのですが、腹が立つ様になり苦しくなってきましたーーー。