11月4日(木) ほぼ快晴(9〜20℃)岡崎市に乾燥注意報!
今年は「気候変動」「地球温暖化」のせいか?野菜苗の成長が例年より早いようだ!そら豆の発芽・成長が早過ぎるーーーポット苗で20cm程あり、定植する時期だが畝に植えれば更に大きくなるーーー開花が早くなったり、霜枯れが心配なんです。
下写真は、昨日定植した中晩生「玉ねぎ(ネオアース)」50株畝の西端に8株・南端に3株定植した「一寸そら豆」苗10株です(11/3)。この場所は白絹病で枯れた「落花生」畝と「三尺ササゲ」畝跡地で、数日前に土壌入れ替えを済ませ、堆肥処理・耕作した新畝です。左奥の畝は「長ナス」「Eggplant」の畝で、手前に見えるのは「韓国唐辛子」です。
「一寸そら豆」とは、粒の長さが3cmくらいの大きさになる大粒ソラマメです。 3粒莢が安定してよく付き、たっぷり収穫できます。 草勢が強く、寒さにも比較的強く作りやすい中早生品種です。河内一寸・打越一寸などの銘柄もあります(Google; sakata-netshop.com)。
下写真は、二日前の11/1 に晩生「玉ねぎ(もみじ)」100株畝に混植した「お多福そら豆」12株です(11/3 )。既に寝付いてピンと立ってます。右には「パンパスグラス」群があります。
そら豆は世界最古の農産物の 1つと呼ばれています。原産地については諸説あり、北アフリカや地中海近辺、西アジアなどではないかと言われます。
漢字では空豆もしくは蚕豆と書きます。空豆と呼ばれるのはそら豆のさやが天を向いて実ることから、蚕豆と呼ばれるのは蚕が繭を作る時期に美味しくなるからや、さやが蚕の繭に似ていることから。
英語ではBroad beanやfava beanと言いい、broadは幅広いという意味です。favaはそのままそら豆を示しますので、beanはなくても大丈夫です。
そら豆は実は意外なところで使われています。中華料理の調味料の1つである豆板醤も実はそら豆を原料としているんですね。確かに豆って書いてありますが、そら豆だったというのは意外でした!
では、そら豆とおたふく豆の違いについて見ていきましょう!
実は、この2つは一緒なんです。違いはサイズだけ。おたふく豆は大きなそら豆ということなんですね。
なぜそう言われるようになったかというと、そら豆の中でとくに大きく、おたふくの面のようにふっくらしているから。(以上 Google;qwertyintheworld.com)
下写真左は、古い「ビーツ」と米国種「BEET」「RADISH」を直蒔き(10/23)した畝で、右端の二十日大根「RADISH」は直ぐに発芽(10/27)したが「ビーツ」が発芽せず、やっと発芽しました(11/2)、米国種「BEET」は未だに発芽してないです。右写真は、直蒔きの「大葉春菊」(左)「豊葉ほうれん草」(右)の発芽です(10/29)。
「大葉春菊」「豊葉ほうれん草」は、9月初旬の暑い時期に同種を蒔いたが発芽率が悪かった。涼しくなった今回(10月中旬)の種蒔きの方が断然発芽率が良いです。土の表面に見えるチョコレート色のモノは、害虫避け(ネクイムシ対策)のコーヒー豆殻で、コーヒー豆販売店より入手。
下写真は、9月初旬に直蒔き発芽が少なかった「豊葉ほうれん草」「大葉春菊」と空いたスペースに定植した「菜花」の現状(11/3)。両方ともに外葉を生野菜として収穫しています(菜花以外)。
昨日「文化の日」の「三河湾・伊勢湾釣り」は、好天気でしたが波が荒くやや風もあって伊勢湾には出ずに三河湾の師崎沖・篠島沖で「クロダイ」狙いでしたがーーー又釣果は後日発表します。
玉ねぎ苗は、年々 単価が高くなりました!今回主体の「玉ねぎ(早生石川)」苗は、100株で770円。77円/1株。一般的な玉ねぎは、40〜60円/1 個で買えますよ!
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米、5~11歳の接種始まる 当局が推奨、来週本格化
米疾病対策センター(CDC)は2日、5~11歳の子どもに対するファイザー製新型コロナワクチンの接種を推奨すると発表した。米メディアは3日、一部で接種が始まったと報じた。対象は約2800万人。各州へのワクチン配布が既に進んでおり、接種は来週本格化する。(11/4 0:49 KYODO,news.yahoo.co.jp)