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「ウクライナ」の歴史は!

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2月8日(火)曇り時々晴れ(1〜10℃)午後から処により曇り予報です

下写真左は「ウクライナ」の国旗(abysse.co.jp)で、右写真がその根拠になったウクライナの田園風景(ja.wikipedia.org)です。

ウクライナは、東ヨーロッパに位置する大きな国で、東方正教会、黒海沿岸、森林に覆われた山々で知られています。首都キエフには、金色のドームを持つ聖ソフィア大聖堂があり、その中には 11 世紀のモザイクとフレスコ画が残っています。ドニエプル川を見下ろすように佇むキエフ ペチェールシク大修道院群は、かつてキリスト教徒の巡礼地だった場所で、スキタイ人の墓地遺跡、正教会の修道士のミイラが安置されたカタコンベがあります。 ― Google

ウクライナの歴史

ウクライナには紀元前3万2千年から人が住んでいた。中世には東スラブ文化の中心地であり、キエフ大公国という強力な国家がウクライナのアイデンティティの基礎を形成した。しかし、13世紀以降、モンゴル帝国の侵攻により領土が破壊され、ポーランド・リトアニア共和国、オーストリア゠ハンガリー帝国、オスマン帝国、ロシア・ツァーリ国など、さまざまな国によって支配され、分割された。17世紀から18世紀にかけてコサック・ヘーチマン国家が誕生し、繁栄したが、その領土は最終的にポーランドとロシア帝国の間で分割された。ロシア革命後、ウクライナの民族自決運動が起こり、1917年6月23日、国際的に認められたウクライナ人民共和国が宣言された。第二次世界大戦後、ウクライナ西部はウクライナ・ソビエト社会主義共和国に合併され、国全体がソビエト連邦の一部となった。ソビエト連邦の崩壊に伴い、1991年にウクライナは独立を果たした。(上図は、Google ;mainichi.jp)

独立後、ウクライナは中立国を宣言し、ロシアや他のCIS諸国と限定的な軍事提携を結びつつ、1994年にはNATOとも提携を結んでいる。2013年、ヤヌコビッチ政権がウクライナ・EU連合協定の停止とロシアとの経済関係の緊密化を決定した後、ユーロマイダンと呼ばれる数ヶ月にわたるデモや抗議運動が始まり、後に尊厳革命に発展し、ヤヌコビッチの打倒と新政府の樹立につながった。これらの出来事が、2014年3月のロシアによるクリミアの併合、2014年4月のドンバス戦争の背景となった。2016年1月1日、ウクライナは欧州連合との深層・包括的自由貿易圏の経済コンポーネントを申請した。(Wikipedia、地図は、Google;nikkei4946.com)

ウクライナの最新情勢を知る

1991年にソ連から独立したウクライナは、国土面積が日本の約1.6倍の60万3700平方キロメートルで、約4500万人の人口を抱える東欧の大国です。欧州連合(EU)諸国とロシアの間に位置します。
東部や南部はロシアの勢力下にあった期間が長く、ロシアとは現在も経済的に強く結びついています。一方、かつてオーストリアやポーランドの支配を受けた西部や中部は欧米との関係を重視する傾向があります。文化や産業も東西で異なります。東部や南部はロシア語を話す人が多く、ロシア向けの軍需・宇宙産業や精密機械、鉄鋼業が盛んな工業地帯であり、ウクライナの輸出額の6割を稼いでいます。西部はウクライナ語を話す人が多数を占め、産業の中心は農業で、東部に比べて工業化は遅れています。(右写真は、Google ;newspick.com)
2014年2月から続くウクライナ国内での武力衝突と政情不安、いわゆるウクライナ危機の背景には地域間の政治的志向や民族・宗教の違い、経済格差などがあります。

経済的な重要性や安全保障の観点から、ロシアと欧米諸国はソ連の崩壊後、ウクライナの政治に関与し続けています。ロシアにとって、ウクライナは歴史、民族の面で結びつきが強く、旧ソ連をともにけん引してきた「兄弟国家」です。クリミア半島は18世紀以降、1954年までロシア領で、現在もロシアの黒海艦隊が駐留する戦略的要衝です。ロシアはEUに対抗するため、旧ソ連のベラルーシやカザフスタンと関税同盟を結んでおり、ウクライナをこの同盟に引きこもうとしています。
欧州にとっては約4500万人の人口を抱えるウクライナの国内市場は魅力です。ロシアから欧州への天然ガスのパイプラインも通っており、エネルギーの安定供給を確保するため、自陣営に取り込みたいと考えています。米国もロシアの影響力の拡大に神経をとがらせています。(Google ;nikkei4946.com)


Yahoo! JAPAN NEWS

ロシア軍、ベラルーシでも配備進む 新たな衛星画像から判明

ウクライナ・キエフ(CNN) ロシア軍の戦力配備がベラルーシの複数の場所でも進展しているとみられることがわかった。米国の衛星運用会社マクサーが5日に撮影した新たな衛星画像で明らかになった。ロシア政府がウクライナ領への侵攻を計画しているとの危惧があるなか、ウクライナや北大西洋条約機構(NATO)にとっては懸念が深まりそうだ。(上写真は、ロシア軍の戦力配備がベラルーシの複数の場所でも進展しているとみられることが、米衛星運用会社マクサーが撮影した衛星画像で明らかになった/Satellite image ©️2022 Maxar Technologies)

ロシア軍の戦力配備は10日から始まるロシアとベラルーシの合同軍事演習と関連している可能性が高い。しかし、軍事演習が行われる場所から数百キロ離れた、ウクライナの国境付近に設営された野営地を撮影した衛星画像もある。

ロシアは、大量の兵力を集結させながらも、ウクライナに対する攻撃計画を繰り返し否定している。米政府の最新の試算に詳しい米当局者2人によれば、ロシア政府はウクライナ国境付近に全面的な侵攻作戦に必要な兵員と兵力の7割を集結させたとみられている。しかし、さらなる兵力増強にどのくらいの時間がかかるのか、また実際の侵攻に100%の兵力が必要なのかは明らかでない。(2/7 15:00 CNN.co.jp,news.yahoo.co.jp)

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