3月2日(水)午前中 快晴(4〜15℃、4月の陽気)午後より曇り時々晴れの予報!
下写真は、2/28 にポット蒔きした唐辛子類の種子です。その殆どが昨年回収した自前の種子。右上から、昨年購入した「キムチトウガラシ(韓国唐辛子)」と、右は昨年回収した「韓国唐辛子 A,B,C,D 」と「鷹の爪 A &B」です。中央の種は、初栽培の米国種トウガラシ「Pepper Luti KAMBICHKI-Chilli Pepprer,Hot Chilli」。下段は、昨年 自家種で発芽し栽培・回収した自前の種子「ハラペーニョ」「ハラペニョ A&B」と「甘長唐辛子 A&B&C」です。
一品種を2ポットに10〜15粒/1ポットずつ蒔き、土をかけ水をタップリ施し。保水・保温用に籾殻を載せました。10種類で23ポットです。(下写真、2/28 )。
トウガラシ種子は嫌光性種子で、保存性は4年以上です。
下写真の「パセリ」等の種子も同日ポット蒔きしました( 2/28)。上左から昨年来の種子「パセリ(米国)」「パセリパラマウント(米国)」、旧直回収「パセリ」と夏蒔きで現在栽培中の米国種「Collards VATES」。下段は、昨年秋に直回収種子の米国リーフレタス「Lettuce Buttercrunch」と先日 定植した米国種赤キャベツ「Italian Red Cabbage"Cabeza Negra 2"」種子です。
下写真が、種蒔きした各ポット(8種 x 2 ポット)です。これらは好光性種子?で、薄く土をかけ籾殻を敷き水やりしました(2/28)。右の四つのポットは、前回 蒔いた「地這胡瓜」等のポットです。
「韓国唐辛子」とは、日本の鷹の爪よりも大きく、肉厚です。辛みはそれほど強くなく、そのものを食べる事も出来ます。旨みが多く含まれているので、ほんのり甘味さえ感じます。生の物は輪切りや細切りにして炒めものや揚げ物に加えても美味しいです。韓国では、キムチ・コチュジャンの原料に用いられる他、乾燥させて粉末にした物を調味料として使います。見た目の割に辛みがマイルドで、風味が良く、赤い色を出したい特にパプリカのパウダーのような使い方ができます。多めに使ってもそれほど辛くなく、美味しそうな赤い色と唐辛子の風味を料理につけることが出来ます。キムチ、サラダ、チゲなど韓国風の鍋物などにお勧めです。(Google;sbfoods.co.jp、写真は昨年の収穫品)
私は「韓国唐辛子」毎年約50株を栽培、完熟にて収穫・乾燥・粉末化しています。自家製の「白菜・大根・キュウリ」等の野菜で「ニンニク・生姜・ネギ」等を加え、全て自家野菜の「特製キムチ」を作っていて、欠かせない材料です。(右写真は、昨年の粉末化した韓国唐辛子)
「鷹の爪」とは、日本の代表的なトウガラシ の品種。実は小さく、先がとがってやや曲がった紡錘形である。長さはおよそ6センチメートル。この形が鷹の鉤爪を連想させることからこの名がある。熟すと鮮やかな赤色になる。乾燥させた実を丸ごと、あるいは輪切りや粉末にして香辛料として使う。(wikipedia、写真は昨年の栽培中の「鷹の爪」)
初栽培の「Pepper Luti KAMBICHKI-Chilli Pepprer(ルテイ カンビチキ-チリペッパー)」とは、伝統野菜、種蒔き後73日で結実。彼らは非常に多くのレシピにそのような人気の追加を作っているスパイシーな中毒性の風味を持つホットペッパーズ。活発な26インチの植物は、早く、豊富に負担し、成長することは非常に簡単です 彼らはピーマンが濃い緑色であるときに選ぶ準備ができています。(Google 翻訳、写真は Google;etsy.com)
「ハラペーニョ」とは、メキシコ料理で大活躍の青唐辛子です。ハバネロペッパーと混同されやすいのですが、激辛というほどではありません。
とは言え、辛みはしっかりつきますので、初めは味をみながら加えていくとよいでしょう。
サルサソースやタコスなど、本格的な風味に仕上がりますよ。(Google;sbfoods.co.jp、写真は昨年中の「ハラペーニョ」)
「甘長唐辛子」とは、唐辛子の「甘味種」にあたります。唐辛子の原産地は、中南米といわれています。15世紀に探検家クリストファー・コロンブスがアメリカからスペインに持ち帰った野菜の一つです。日本には、「辛味種」が江戸時代に、「甘味種」は明治時代に導入されましたが、一般に普及したのは戦後のことです。世界の唐辛子の生産量は、中国がトップですが、日本の輸入先は韓国が大勢を占めます。(Wikipedia;agri-anan.jp、写真は昨年栽培中の「甘長唐辛子」)
「パセリ」とは、セリ科の1種の二年草。野菜として食用にされる。和名はオランダゼリ。フランス語名はペルシ 、漢名は香芹 品種改良によって葉が縮れているものがよく使われ、カーリーパセリ 、またはモスカール種とも呼ばれる。イタリアンパセリは同属別種。中国パセリは同科別属。 古代ローマ時代から料理に用いられており、世界で最も使われているハーブの1つでもある。地質や気候への適応性に優れ、栽培が容易なため世界各地で栽培されているが、乾燥には弱い。なお葉が縮れているものは人間の品種改良によって生み出されたものであり、自然界では不利になる形質である。 日本には18世紀末にオランダ人によって長崎に初めて持ち込まれたとされ、長崎で栽培されていた。このため、「オランダゼリ」「洋ゼリ」などの名でよばれていた。本格的に日本で栽培が始められたのは明治初年以降である。(Wikipedia、写真は昨年発芽したパセリ苗)
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石油備蓄を6千万バレル放出へ 原油供給に不安視、各国が協調
国際エネルギー機関(IEA)は日本時間1日夜に臨時の閣僚会議を開き、加盟国が協調して石油備蓄を計約6千万バレル放出することを決めた。ロシアによるウクライナ侵攻で原油の供給が不安視されているためだ。日本も量は未定だが備蓄の一部を放出する。協調放出は2011年のリビア政情不安のとき以来となる。 日本からは萩生田光一経済産業相が参加した。萩生田氏は会議後、「加盟国がエネルギー市場の安定化に一致団結して取り組んでいく必要性を共有し、協調放出に合意できた」と話した。6千万バレルのうち3千万バレルは米国が放出する。 ロシアは世界3位の原油生産国だが、経済制裁もあって供給が滞ることが懸念されている。ロシアとウクライナの停戦が見通せないなか、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格は2日に一時、約7年半ぶりとなる1バレル=104ドル台をつけた。(3/2 0:47 朝日デジタル,news.yahoo.jp、右写真は「国際エネルギー機関(IEA)の閣僚会議にオンラインで参加する萩生田光一経済産業相」(朝日新聞))