7月24日(月)ほぼ快晴(22〜33℃、湿度91%、風速1〜2m/s 、体感温度 23℃、AQI 49-良い、7/24 5:00 現在)
下写真が、吊るして保存してた「六片ニンニク」「ジャンボニンニク」の束で、約1/3 のニンニク球がカサカサ状態です(6/22)。
下写真は、約2ヶ月前(梅雨入り前)よく晴れた日に畝から収穫した「六片ニンニク」、2、3日乾燥後 5月下旬に自宅の勝手口の軒先に吊るした状況で、何の異常もないです(5/21)。右のニンニク球が少し遅れて収穫した「ジャンボニンニク」でしょう!
下写真が、吊るした「六片ニンニク」の被害状況です(6/22)。収穫の遅れた「ジャンボニンニク」は、被害に遭ってなく、「六片ニンニク」でも小さい球の方に被害が出ています。
下写真は、上記カサカサ状態のニンニク球を割った状況です(6/22)。
下写真は、その中の一つで鱗片に巣食う「イモムシ」(大きさは長さ約3mm・太さ約1.5mm)。
下写真が、上記 「イモムシ」の成虫ですね!大きさは長さ約5mm で、甲虫類「ゾウムシ」の一種ですね!飛び回りますよ!
下写真も左右共に、害虫「ワタミヒゲナガゾウムシ(後述)」です(6/22)。
下写真は、全ての「ニンニク球」を鱗片状にして、直射日光で二日間天日干ししました。成虫の「ワタミヒゲナガゾウムシ」は、出来るだけ潰したが逃げたのもあります。幼虫・卵(肉眼では確認できない)は、直射日光で死滅した筈です。被害に遭ってない鱗片だけを、左の密閉できるガラス容器に収納・冷暗所に保管、他は破棄しました(6/22)。
Google で検索してみると、載っていましたね!「ゾウムシ」の一種ですね!
収穫後のニンニクを食害する害虫 我が家で発見したのは「ワタミヒゲナガゾウムシ」という虫でした。ニンニクの下の部分に穴を開けて、どんどん上へと食べ進んで成虫になって出ていくようです。
因みに、ニンニクの穴の部分を分解してみたら、こんな白っぽい1センチも無い小さなイモムシが出てきました。一般的な害虫での被害と言えば、生育中に既に起きているイメージだと思いますが、なんとこの害虫は、収穫後のニンニクの根の部分に卵を産み付けるということなのです。
他にも、落花生やサツマイモ等の乾燥貯蔵する作物や、柑橘類に被害を出すようです。(以上 Google: Wikipedia; 文・写真共に nizinoniwa.com)
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測史上最も暑い」可能性も 偏西風蛇行で異常気象
今月中旬、関東や東海地方を中心に気温が上昇、一部地域で39度台となり、気象庁は「災害級の暑さ」として注意を呼びかけた。近年は猛暑が健康リスクをもたらしており、数十年前とは明らかに異なる暑さ。専門家は「今年は世界的に観測史上最も暑い夏になる可能性がある」と推測するが、40度に迫る猛暑の背景に何があるのか。
西日本から東日本の広い範囲で高気圧に覆われた17日、愛知県豊田市で最高気温39.1度を記録するなど、35度以上の猛暑日は今年最多の全国195地点に上った。前日の16日には群馬県桐生市で39.7度となり、観測史上最高の41.1度(令和2年8月17日、浜松市など)に近づいた。
こうした気温上昇をもたらしている最大の要因は偏西風の蛇行にあるとされる。日本気象協会の小田美穂気象予報士によると、日本や欧米など北半球の中緯度帯に位置する地域の上空には西から東に偏西風が吹いており、偏西風を境に北側に冷たい空気、南側に暖かい空気が存在。南から北に偏西風が蛇行することで、暖かい空気が北へ運ばれ、例年よりもその地域の気温が上昇する。 小田氏は「偏西風の蛇行はどの季節にも起こり得るが、夏に蛇行が起きると猛暑になる。今夏は特に蛇行が顕著だ」と説明する。(7/24 0:26 産経新聞、news.yahoo.co.jp)