9月24日（火）やや曇り（19〜27℃、湿度90%、風速 2〜3m/s 、体感温度 20℃、AQI 40-良い、5:00 現在） 昨日から朝晩とあっという間に涼しくなったが、昼間は夏日（30℃以上）で、未だ未だ熱中症に注意ーーー！
下写真は「秋きゅうり」畝 8株で、右端の米国種 Cucumber「MARKET MORE 76」は結実前に早くから枯れたが、日本種「秋きゅうり」以外の「早生節生きゅうり」「強いきゅうり」が、急に枯れ出した様です（9/22）。春蒔きで5月に定植した各種の「きゅうり栽培」は、8月中旬まで良く収穫（約10本/日）できたが、かなり成長して収穫前に枯れてはなす術がないですね！
左写真は、上記と同じ枯れかけた「秋きゅうり」畝です（9/22）。右写真は、枯れる前の元気な状態で結実があり、2本収穫した（9/10）！
「キュウリの生長点がしおれて茶色く枯れてきた原因」は、キュウリは葉面からの水分蒸発（蒸散）が多いため、土壌水分と空気中の湿度の保持が重要です。茎頂部のしおれの原因は、定植時の高地温と曇雨天のせいで活着がうまくいかず、根張りがよくないために起こります。キュウリは浅根性で、土壌表面の地温と乾燥状態の影響が、すぐに根の伸長に影響します。
根の張りが十分でないところに、日射量増加と気温上昇のため葉面からの蒸散量が増加し、植物内の水分が極度に欠乏します。その結果、茎頂部から水分が欠乏してしおれ始め、水分を補わなければ幼葉から枯れていきます。
これを防止するには根張り促進のため、土に堆肥を十分入れて深耕し、根張りのよい台木の品種「スターク」などを接ぎ木した苗を植え付けるとよいでしょう。定植後は、十分水をやって活着させ、その後も雨が少ない場合には水やりに努めます。地温上昇の防止には、敷きわら、あるいは地温上昇を抑える「アイスマルチ」などを使うとよいでしょう。つるの先端が枯れて芯止まりになれば、生育は止まってしまいますが、その近くで伸びのよい側枝を選んで伸ばすことで主枝更新を図れば、栽培を継続できます。（以上 Google;shop.takii.co.jp）
下写真は前日まで何でもなかった未だ小さい未熟「小玉スイカ」が、気温の変化・降雨で恐らく深夜に突然クラックが入り？割れ、蟻や虫が侵入しています。大きさは直径が7〜8cmで、これより多少大きい「小玉スイカ？」も畝にあり、この程度のスイカは数個残っていますが、手の打ち用がありません！収穫できた「スイカ」は数個あり（切ったら中身が白色？スイカが2個は別）、朽ちた「スイカ」はその倍近くになる様です（9/22）。
スイカの果皮が割れる「裂果」は、果実が肥大する過程で果肉と果皮で肥大の程度が異なる時に起こります。 果実が小さいうちに低温によって果皮がかたくなると、果肉が肥大した結果、果皮が割れます。 これを防ぐには定植時に黒色マルチや敷きわらをして、土壌の温度や水分の変化を和らげるとともに、根の生育を促進してやります。（Google;agri.mynavi.jp）
下写真は「落花生」畝の株の一部が枯れた様です（9/22）。
落花生は、灰色かび病、黒渋病、白絹病、褐斑病、そうか病などを発症する恐れがあります。 また、水はけが悪いと、根腐れを起こす危険性もあります。 いずれも、そのまま放置していると落花生が枯れる原因になるため注意が必要です。 病気を防ぐためには、常に風通しがいい状態を保ちましょう。（Google;tamanoheya.com）
下写真は「モロヘイヤ」の収穫する先端の葉っぱが変色（9/22 ）！
原因は、この季節 気を付けていただきたいのが水分不足と葉焼けです。 水分不足で葉の周りが茶色になっていませんか？ 庭木や果樹などが水分不足に陥ると、すべての葉に水分を供給できなくなり、葉の周りが茶色になることがあります。 この現象は、植物自らの防衛手段です。（Google;greenjapan.co.jp）
下写真は「モロヘイヤ」の収穫する先端の葉っぱ・新葉が縮れ出した（9/22）
その原因は、根から水を取り込み、枝や葉に水を行き渡らせていますが、葉に届いた水分は気温や乾燥の状態、植物の水分量、光合成をする際の二酸化炭素の取り込みなどに応じて蒸散されます。 葉を丸めることによって日光に当たる面積を狭くしダメージを軽減するんだそう。（Google ;detail.chiebukuro.yahoo.co.jp）
