10月26日(土)曇り(17〜24℃、湿度92%、風速 2〜3m/s 、体感温度 18℃、AQI 49-良い、 4:30 現在) 北上してた秋雨前線が南下、全国的に曇り模様!
下写真は、今年の5月に定植栽培した「ツルムラサキ」(ツルムラサキ科)2株の現状で、7月中旬より約3ヶ月間 先端部や下部の大きな葉っぱを収穫しています(10/24)。
横写真は、4月上旬にポット蒔きで発芽した苗を5月中旬に当畝に2株 定植。左横には「スイスチャード」苗数株を混植栽培して少しは収穫したが、8月の猛暑・旱魃で全て枯れました。
下写真は、7月下旬に定植した(二回目)「ツルムラサキ」苗 6 株(東側)と西側に「秋キュウリ」苗を栽培した畝ですが、順調に「秋きゅうり」が育ち 数本収穫したが突然枯れ、全て除去した畝です(10/24)。 「きゅうり」との混植が悪かったのか、日当たりが悪かったのか生育が良くないです。(横写真は、猛暑時 8/16の時点で、「秋きゅうり」「ツルムラサキ」苗共に小さく日中は日除けシートを掛けてた)。
下写真は、猛暑時期の8月に定植した「ツルムラサキ」畝(三回目)の現状で、週に二回 収穫してます(10/24)。
この苗は、7月中旬にポット蒔き発芽した「ツルムラサキ」苗 11株で、日中は日除け網目シートを掛けてた(横写真は8/16 の時点で、遅れて発芽した「ナス」「パプリカ」等の苗と混植したが、他は殆ど枯れた)。
下写真は、上記「ツルムラサキ」苗のピックアップしたモノで、放置するとあっという間に先端が蔓化して伸びますね!伸びる前に先端ごと収穫してます(10/24)
「ツルムラサキ」は上手く栽培すれば、7月から11月中旬まで5ヶ月近く収穫でき、夏場の濃緑色野菜として重宝してます。
生野菜としては勿論、各種ドレッシングとも合い、軽く茹でると「モロヘイヤ」「オクラ」に似て少し滑りが出ますが、「御浸し」として「辛子ポン酢」や「マヨネーズ和え」で美味しく食べれますね!(右上写真は、収穫した「ツルムラサキ」を筆者の調理で「赤玉ねぎ」と一緒に「刺身のつま」「御浸し」)
「ツルムラサキ」は、中国南部から東南アジアにかけて栽培されています。「ツルムラサキ」はつる状にのびていく特徴があり、茎が紫色になっていることが名前の由来と言われています。しかし日本では茎が緑色になっているものが主流。 「ツルムラサキ」と形状が似ている野菜に「モロヘイヤ」がありますが、まったく異なる野菜です。「モロヘイヤ」はシナノキ科で「ツルムラサキ」とは違う分類にされています。
「ツルムラサキ」は、ビタミンA、C、E、K、葉酸、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などを豊富に含む緑黄色野菜です。 「ビタミンACE」とも呼ばれるこの野菜は、健康維持に非常に重要な役割を果たします。 特に、カルシウム含有量はほうれん草の約3倍とされ、骨の健康維持に貢献します。(Google;macaro -ni.jpp、写真は 我が「オーガニック野菜畑」で収穫した「ツルムラサキ」)