「オーガニック野菜畑」も夏野菜などが終盤を迎え、種の保存に花を咲かせ、必死に種子を撒き散らしています。雑草は花が咲く前に除去破棄しないと後々厄介です。野菜などの有効植物の種子は、良く晴れた日に収穫し良型で大きな種子だけを保存します。変形、奇形・未成熟の種子は除去破棄し、実生で発芽する野菜などの種子は放置します。
「赤シソ」で当初の色合いは全くありません!葉っぱは緑かかった褐色で固く、先端にピンクかかった小花を咲かせ紫色の種子が付きます(9/16)。
「青シソ」で色合いは当初と変わりないが、柔らかい葉は先端だけで、下方にいくに固くなる。先端に白い小花を咲かせ小さな種子が無数に付き、これは秋の和食の薬味に欠かせない食材です(9/15 )。
台風で一度倒れたが、立ち直り種子を形成してる「大ひまわり」の花!秋空に真っ直ぐ伸びる「パンパスグラス」の穂!写真の穂は2/3は破棄した残り。見た目はいいが、厄介な穂ですよ!(9/15)。
「オーガニック野菜畑」の西北端、建物は「老人介護施設」。手前に「九条ネギ」畝「落花生」畝で、左下はさつまいも「紅はるか」畝、3mに近い「パンパスグラス」と「大ひまわり」です(9/20 )。
下右写真は「マキの細葉」を這う「カマキリ」の雌。左写真は、種子を撒き散らしているベトナム野菜「ラウゼン・ドウ」(9/19)。
実生で高さ1m以上に伸び、茎は3〜5cmでどっしりして、来年発芽する様に種子を飛ばしている「ラウゼン(ヒユ菜)」!畑のあちこちに何本もあります(9/21 )!
実生?「ニラ」の花で群生地?に咲いています(9/19 )ーーー!
駐車場奥で竹やぶ隣の「ミョウガ(茗荷)」の群生地?で、初夏までそのまま放置(9/19)。
下の写真「ムラサキシキブ(紫式部、Callicarpa japonica)」はシソ科の落葉低木である。日本各地の林などに自生し、また果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。(by Wikipedia)
花は淡紫色の小花が散房花序をつくり葉腋から対になって出て、6月頃咲く。秋に果実が熟すと紫色になる。果実は直径3mmで球形。栽培品種には白実のものもある。名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。(by Wikipedia)