1月初旬の「オーガニック野菜畑」の冬野菜は、年末から殆ど変化はありません。暖冬と言っても最低気温は2〜4℃、最高気温15〜18℃で、野菜にとっても厳しい寒さです。
それで 私のもう一つの趣味である「伊勢湾釣り傑作選」を特集してみました。毎年5月下旬から12月初旬が「釣りシーズン」です。海水の温度が低くなる(15℃以下)と魚の動きが悪く、餌への喰い付きが悪くなり全く釣れず、ただ寒いだけです。湖の「ワカサギ釣り」は真逆のようですがーーー。
下の写真は、友人が所有し一色漁港に係留している「プレンジャーボート(釣船)」です。
10人乗りだが、殆ど二人で三河湾・伊勢湾に出航。船外機(エンジン)はNONDA BF115Dで、最高速度25ノット(約45km/h)、スピードは速いが40Lのガソリンしか積めないので、大物の回遊魚(カンパチ・マグロ・サワラ等)が釣れる神島や答志島の方までは行けず、師崎沖約10kmの範囲の伊勢湾(水深5〜45m)です。GPS、魚群探知機搭載してますがーーー。
国際単位系における定義では、1ノット =約 0.514 m/sであり1時間に1海里航行する速さを示しています。1海里(国際海里)とは、1852メートルです。よって、1ノットは1852メートル毎時(=時速1.852km)となります。
船外機 HONDA「BF115D」とは、115馬力でエンジンは、水冷4ストロークDOHC 4バルブ4気筒、総排気量(cm3)2,354、 定格出力〔kW(PS)/rpm〕84.6(115)/5,250。
下左写真は「シュモクサメ(ハンマーヘッドシャーク)」の子供?で、一部を刺身にして食したが(9/1/16)。右写真は50cm近い「ヒラメ」で、餌はサビキで釣った生イワシ( 9/25/16)。この年は1mを超える「アカエイ」も釣れ、船上で解体切り身として持ち帰り、刺身・煮て食べました(写真がないのは残念)。
三女の結婚式直後の伊勢湾釣りで、良型な「マダイ」が釣れ、翌日 婿の実家に届けた。30cm前後の良型「マダイ」が、これだけ釣れたのは初めてでその後はない(10/19/16)。
1m超えの「?鮫」かなりの引きで網に入らず、約15分激闘したが、テグスを切られ逃げられた(9/10/17)。
自前の胴付き4本仕掛けに15cm前後の「マダイ」「へダイ」(10/21/18)。右写真は大物仕掛けで、53cmの「大ヒラメ」釣りの手応えは良いが、刺身では筋っぽかった(11/13/16)。
左下写真は初夏の「桜鯛!」「小マダイ」は度々釣れるが、手のひらサイズ以下(15cm以下)は全てリリースします( 5/12/19)。 右下写真は35cmの「メバル」刺身で美味かった(10/28/18)。
左下写真は、船長が待望の「大ヒラメ」を釣り上げたが、何と胴付き4本針の下針のエビの切り身に掛かった(8/6/19 )? 右写真は1週間前に作者が釣った 51cmの「大ヒラメ」。
下写真は、その日の釣果で「ハマチ」「マダイ」「クロダイ」「へダイ」「大アジ」「メバル」「カサゴ」等。我々の釣りは二種類(大物仕掛け1〜2本針・胴付き仕掛け3〜4本針)の竿を出すから色々な魚が釣れ、入れ食いの時は破茶滅茶ですがそれは稀です(8/16/19 )。
この日も良型な「クロダイ」「ハマチ」が釣れました(10/27/19 )。
どうですか!口の皮一枚に針掛かりし落とす寸前だった38cmの「クロダイ」(10/27/19 )。
この日はお互いに二匹ずつ釣った「クロダイ( 35〜40cm)」と「ハマチ?」
下写真は寒くなった秋の釣りで「クロダイ」が釣れました( 11/11 /19)。右写真は 「大カワハギ」と「イナダ」( 11/4/19 )
11月の終わりでも釣れましたよ(11/24/19 )!
左下写真は12/2/19の釣果で、そろそろ限界です。 右下写真は良型「カワハギ」で、手のひらサイズ以下(巾着と言う)はリリース( 11/24/19)
左上の釣果(12/2 /19 )の後三回程 船を出しましたが、殆ど釣れず、食いが渋り断念、2019年の釣りは終了しました。