1月8日 午前中 雨天気で「特製餃子」を作りました。主材料は二日前に「キムチ」に使った残りの初採り「60日白菜」です。下写真がその半分の「白菜」、中身の密集度が足りない様ですネ(「キムチ」制作の写真を撮り忘れた)。
「白菜の茎と葉」は別個にして細かく切ります。フードプロフェッサー(FP)を使うと細かくなり過ぎて、アンには不向きな経験があり、面倒でも包丁を使います。今回の「白菜」は大して害虫に犯されず、昨年度は良く侵入してた「ナメクジ」も居なかった。中身が空いていたが500g以上あり、中心部は「餃子」には使わずに生野菜用として残した。
豚挽き肉(300g)と細かく切った白菜(350g )です。「九条ネギ」「ニンニク」「生姜」は「餃子アン」の薬味として使います(勿論 野菜類は全て自家栽培、春には「実生ニラ」が収穫でき加えるが今回はない)。
「餃子の皮」は、小麦粉(強力粉150g、薄力粉150g、RICE FLOUR 50g)+温水(約250cc )に塩胡椒を加えて、素手で混ぜ捏ねます。
下写真は「餃子皮の素材」(約600g)が練り上がった状態で、ビニル袋に入れ20〜30分熟成させます。
次に「餃子アン」作り。上記の小麦粉を練ったボールにそのまま豚挽き肉(300g)を入れ小さじ1の塩をふり、充分に粘りが出るまで素手で混ぜます。粘りの出た挽き肉に調味料(酒 大匙3、ナンプラー 小匙1、鶏ガラ粉末 小匙1、砂糖 小匙1、ごま油 大匙1、胡椒 小匙1)と擦り下ろした薬味(ニンニク・生姜)と小口切りした「九条ネギ」を加え、更に練り込み 挽き肉と一体化させます。それに細切りした白菜(350g)を混ぜ込み、ラップして冷蔵庫に保管(約700g)。
「餃子皮」の作成は、12〜15gにカットし片栗粉をまぶした素材を「のし棒」を使い、直径7〜9cmの円盤状にしますが形状は大体で良い、50枚できました。(下写真参照)。
この一枚一枚に、12〜15gの「餃子アン」を詰め、片面の内側を水で濡らし両面を合わせ密着させる。「アン」が皮からはみ出ないように形を整える。
丁度 50個の完成で「アン」もピッタリ、36個(2パック)は冷凍に全工程の所要時間は2時間半でした。
勿論 夕食はこの「焼き餃子」(写真を撮り忘れた)絶妙な味付けで、皮も味があり肉汁も出て一級品の仕上がり、先月 忘年会の帰りに駅近くの「餃子専門店」で購入した「冷凍餃子」(500円/10個)より格上?「タレ」は「特製唐辛子入り酢醤油」に「特製ラー油」(これも自家製)。