NYC Manhattan在住の長女からLINEで、今から(7月末か8月初め)「トマト」の種蒔きをしたいがどうだい?と言ってきた。
普通 日本の気候では「トマト」の露地栽培での種蒔きは、3月中旬(暖かい地区)〜6月中旬(寒い地区)が最適と種メーカー。しかしプロのトマト農家は温室栽培で、1年中栽培している。それは温度管理して種を騙して(四季をずらして)発芽させているようです。発芽さえすれば、室内(プランター栽培)なら温度管理でき温室栽培と同様に「トマト実」を収穫できる筈だ。発芽は種を冷蔵庫に2日位入れて室温に戻せば、種が春になったと思って発芽する?と。
それで 私の方で実験することになったのです!
下写真は、蒔く種です( 「トマト」種は冷蔵庫で冷やす)。
「トマト」以外に7月でも蒔ける「とうもろこし」「枝豆(茶豆・黒豆)」「インゲン」をついでに蒔きました。勿論「トマト」だけは冷蔵庫に2日間冷やした種です。下写真の各3個ずつポット蒔きです。(7/31 )
下写真は種蒔き後(路地放置17〜33℃)3日後 殆どの種が発芽しました(8/3)。ついでに蒔いた数年前の米国種「Cherry」発芽しませんでした。
下写真左は「中玉トマト」で、右が「ミニトマト」です(8/3 )。
下写真は種蒔き後約1週間の状態です。上左から「インゲン豆」隣が「枝豆(茶豆)」各3個。2番目の左3個は「中玉トマト」3個、隣が「ミニトマト」3個です。その下が左から「トウモロコシ」3個で隣が米国種「Cherry」(発芽してない)。下3個は「枝豆(黒豆)」です。(8/6)
畑への定植は、苗の本葉が数枚になり丈が10cm以上になった時期が良いようです。「枝豆(茶豆)」「トウモロコシ」はそろそろ良いようですね!「枝豆(黒豆)」は発芽の盛り上がりが分かります。
又 1週間後(盆の最中8/14頃)に状況を報告します。 楽しみにして下さい!