自家採取の「にんにく」の発芽(10/ 27)がとっくに済んでるのに、一緒に植えたスペイン産「モラド種ニンニク」が昨日 やっと発芽しました(11/18 )。球片を植えてから何と25日目です。自家採取の国産品は 約1週間で発芽したのに、このスペイン産「モラド種のニンニク」の発芽は何と3週間強ーーー!
下写真左は、手前がスペイン産「モラド種ニンニク」20株で、上部が昨年の自家採取「ニンニク」約70株です。スペイン産「モラド種ニンニク」の発芽は 1〜3cmで小さいから見にくいです。右写真は、反対から撮った写真で白いガードの先がスペイン産「モラド種ニンニク」20株。
スペイン産「モラド種ニンニク」は、アホモラードと呼ばれることもあります。形はホワイト六片に似ていますが、やや小ぶりで、外皮をむくと中は赤紫色の皮が出てきます。中の鱗片は白です。香りが強く、オリーブオイルに香りがよく移るので、スペイン料理やイタリア料理におすすめです。味はマイルドです。(Google; Engei-net)
下写真は、左右ともにスペイン産「モラド種ニンニク」全株で20株になりますが!
下写真がスペイン産「モラド種ニンニク」の芽と右はその品書き!
一般に販売されてる栽培用「ニンニク球」は中国産ですが購入が遅れ売り切れ、売れ残りのスペイン産モラド種ニンニクを買い、不足分は自前の発芽しかけたニンニクを使用したのです。今年の家庭菜園用原材料は、コロナ禍の影響で販売が好調の様です。
スペイン産のニンニクの栽培は、初めてでどんなニンニクになるか楽しみです!
下写真は、11/6 に種蒔きした「京水菜」(手前)と「サラダほうれん草」の発芽(11/16 )。
下写真は、11/6 に「九条ネギ」を定植した畝の空きスペースに種蒔きした「二十日大根」の発芽です(11/16)。