師走 中旬の14日 昨日から本格的な寒波が、遂にシベリア大陸から降りてきた様です。東北・北陸地方は真っ白な雪景色に変わったと天気予報! 当地も今朝の室内は、起きた時点で7度でした。真冬の到来です。
来年の4月以降に収穫できる野菜は! それは今月初旬に定植し、現在 畑の約1/4 を占めている「サヤエンドウ類」「そら豆」で、これから紹介します。
下写真は「スナップエンドウ」二畝、奥の畝が今年の自家採取種で、手前が市販品の畝(12/14 )。(「自家採取種」は以後自採種と表現します)
下写真左は自採種「キヌサヤ」畝、右写真は自採種「ツタンカーメン豆?(白い花)」(12/14 本来「ツタンカーメン豆」は花・鞘も紫色で種は褐色、しかし これは突然変異か白い花が咲き、鞘は淡い緑色で種は白い品種、生豆の色は共に淡い緑色で大きい)。
下左写真は自採種の「グリンピース」畝で、黒いシートは北風除けです(12/14 )。右写真も自採種の「大キヌサヤ」定植した苗の株数が一番多い?種の収穫が多かったのは、他の種が混ってるかも(12/14 )。
下左写真は自採種の「一寸そら豆」12株、右写真は「第二オーガニック野菜畑」に定植した自採種の「ツタンカーメン豆(紫エンドウ)」畝( 12/14 他のサヤエンドウと隔離、苗が少なかったので後日 ポット蒔きしてあります)
下写真も自採種の「一寸そら豆」11株(12/14 )。収穫は、サヤエンドウ類と同時期の3月中旬から5月初旬です。昨年は株間が狭かった(密集状態)収穫が少なかったから今年は倍にした。
左の下写真は、左畝に「早生玉ねぎ( 石川早生)」右畝が「晩生玉ねぎ(もみじ)」各100株で各5mの畝(12/ 14)。右写真は今年初めての栽培の「赤玉ねぎ晩生」25株(12/14)。
「早生玉ねぎ」の収穫は4月下旬頃から、「晩生玉ねぎ」の収穫は5月下旬頃で梅雨前には終えます。「晩生玉ねぎ」は、早めに収穫し軒先に吊るします。大きくなった玉ねぎは腐り易いから要注意!
下写真は、初めて購入した「ニンニク苗」10本とスペイン産モラド種ニンニク20片(12/14 10/26 のブログ参照)。
右写真は、上記の「スペイン産モラド種ニンニク」の隣で栽培している自家採取種の「六片ニンニク」と青森産「ジャンボニンニク」(合計15球70片)ですが、「ジャンボニンニク」は三年前からで、初期の頃は区別がついたが、交配?したのか今では区別が付かなくなりました。
「ニンニク栽培」は、収穫時の球の大小はありますがそれほど難しくないです。収穫時期が遅れると球は大きくなるが、保存性が弱くカサカサになり劣化し易いです。
収穫時期や保存は「玉ねぎ」と殆ど同じです。私は横着なので、根と茎を切り網袋に入れ軒下に吊るします。
次回のブログは、未だ「オーガニック野菜畑」の中央広場の苗育成場に残っている野菜苗を掲載します。