今まで採れていた「アスパラガス」が、昨年は不作で根を冬場 確認すると腐っていました。苗の購入も考えたが、気長に種からの栽培にしました。
アスパラガスの栽培時期・栽培スケジュールは次のようになります。 3月〜4月頃に種まきして苗を作り、2年目に植え付け、3年目の春から収穫開始。 毎年冬には枯れた茎葉を刈り取ります。 「大苗」(すでに数年間栽培された株)を植え付けて栽培する場合は、11月頃に植え付け、翌春から収穫することができます。(by wikipedia)
3月中旬に百均で購入した100円/2袋の「アスパラガス」の種を種蒔きポットに蒔いた(青色の名札が「アスパラガス」3/20)。
右写真が発芽した状態(4/25)で、左写真が成長した状態( 5/15 )です。
「アスパラガス」専用の畝を決め、堆肥処理して約20株 定植しました(5/29)。
右写真は「アスパラガス」畝に雑草と一緒に実生の「ラウゼン」が数苗発芽(6/27)で、左写真は「アスパラガス」苗が倒れないように竹と紐でフェンス、雑草は除去したが「ラウゼン」は取り敢えず共存 ( 7/8)。
実生の「ラウゼン」は大きくなり限界で、全て根から除去し、食卓へーー成長した「アスパラガス」苗は秋には枯れてしまい、来年は発芽しても収穫せず大きく育て、翌々年から収穫出来そうです( 7/23 )。
「アスパラガス」とは、被子植物の中の単子葉植物に属する多年生草本植物である。クロンキスト体系ではユリ科に含めているが、分子系統学によるAPG植物分類体系ではキジカクシ科に属している。雌雄異株である。 葉のように見えるものは実際は極端にほそく細かく分枝した茎であり、本来の葉は鱗片状に退化している。 ウィキペディア
近年、アントシアニン色素の多い紫色品種のアスパラガス(米国原産「パープルパッション」、福島県産「はるむらさきエフ」など)や桜色の品種も登場した。加熱すると紫色は失われ緑色になるため、色を楽しむためには生食するか、食酢・レモン汁を入れてさっと湯通しする程度にとどめることが必要となる。
雌雄異株であり雄株のほうが勢いが強く収穫量も多いが、1年生株の促成栽培では雌株の方が茎径が太く、成育が旺盛である。しかし外見では見分けられないので、花が咲くまで待たなければならない。翌年の良質な芽の発生のためには、収穫しすぎない事と夏に茎が倒れずに充分に繁茂している必要がある。(by Wikipedia )