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各国の道路事情!運転して 韓国編

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韓国の場合

韓国の道路事情は、勿論 日本と違い米国やドイツと同じ「左側通行」で車は左ハンドルです。信号も米国と全く同じで、交差点で正面が赤信号でも大体左折できます。道路網も一般道や高速道路も「パルパル道路」を始めとして、完成度は高いです。しかし 私には怖い情況というか不思議な光景?にしか見えないのです。日本人は運転しない方がいいでしょう!

最近は多少は良くなったようですが、日本では考えられない運転マナーです。強引な割り込みは平気でするし、こちらがするとクラクションは鳴らされるし、大声で怒鳴られる。クラクションは絶えず使うもんだと思っているらしい。勿論 あおり運転も多いです。私は二、三回運転し、必ず事故を起こすか喧嘩になると思い やめました。左側通行に慣れてない事と交差点が大きなジャンクションになっているのが多い事にもよりますが、マナーの悪さは否めません。

ソウル市内の道路網は、LA(米国)を真似て作られたようでかなり自動車中心です。それがソウル特別市の基本?となっており、漢江の南側を横断する総延長41.8kmの都市高速道路は、オリンピック大路(俗称パルパル道路、市道88号線)と呼ばれソウル特別市の動脈になっています。

中国人でもビックリする程の道路の汚れは日常茶判事、平気で車の窓から不要物を捨てるのだ。皆んながやるから問題ないと言う!それと運転免許証が簡単に取得できるーーー。一度も運転したことのない、また予備知識もない人が最低三日間で取得できるそうです。中国人がわざわざ韓国に来て免許を取得するくらいですからーーーー。米国も簡単に免許が取得できますが、かの国が「自己責任の国」だから通用しているのです。

韓国では歩行者や自転車が、自動車を避けなくてはいけないのです。米国はその逆なんです。バイク(二輪)が日本より極端に少ないのは、冬場に道路が凍る理由だけではないようです。ある韓国人が「日本では絶対に運転できない!」と言ってたーーーー。見栄っ張りの民族ですから始末が悪いです。

いくら立派な道路を作っても、私は韓国では運転しません。

タイランドの場合

タイは日本と同じ右側通行で、殆どの車が右ハンドルです。ルールも大体同じですので運転は容易です。異なるのは交差点での赤信号での左折はOKなのです。左折可の信号は無いので知らない日本人は停止していると、後続車にクラクションを鳴らされます。やはり 当地も韓国同様に運転マナーが良くありません。割り込み・進路の車線変更は毎度の事柄で気にしてたら運転できません。免許証が買える国ですからーーーー、バンコック市内では日本人は運転しない方が賢明です。

タイで走行している自動車は、その殆どが日本の中古車で車検制度がないから、車体が凹んでいたりバンパーやヘッドライトが無い車が平然と走っております。ピックアップトラックの荷台に人を溢れんばかりに載せたり、出入り口扉や窓のドアの無いバスが我が物顔で走っています。私が行きだした約30年前はトヨタ中古車が95%占めていましたが、最近は中古車は日本車が殆どだが(新車の価格は日本の約2〜3倍)、世界各国の高級車?が見られます。この15年でタイ国内に世界中の自動車メイカーがノックダウン工場(組み立て工場)を作り上げ、アジア販売網?の拠点にしたからでしょう!

バンコック市内は必ずメイン道路を走らないと迷子になります。脇道は一方通行や行き止まり道路が多く、メイン道路が混雑しているからといって路地に入り込むと、戻れなくなります。これがメイン道路が混む要因でしょう!主要道路や一方通行の道路には大体警官が立っていて、交通整理をしているのか交通違反の罰金を取り立てているのか、よく分かりません。外国人の罰金はタイ人の倍(500〜2000バーツ、千五百円〜六千円)が相場でその場で決済?のようです。

交通事故の死亡率の統計で、タイは36.2人(10万人当たり)で世界のトップクラスです。因みにベトナム・マレーシアで24.5人、カンボジア17.4人で日本は4.7人、米国は10.6人、仏国は5.1人。ですから必ず海外傷害保険に入る事が大事です。又 タイ人に補償を求めるのは無理な事です。5〜20万円で人殺しを請け負う国で、命の値段は安いようです。

タイの道路網はこの10年ですっかり変貌しました。北部のアユタヤ方面は暫く行ってないで分かりませんが、スワンナプール国際空港より南東のPataya・Sriracha・Leamchabang方面は、高速道路がすっかり整備され、一般道路や他の高速道路に続くジャンクションが毎年のように完成し、行くたびに驚かされます。地方の高速道路は以前は無料でしたが有料が増えて、日本と同様なETCシステムが設置されている。又 両サイドに立派な側道が付属しており、混雑の緩和になっているようです。常駐のコンドーミニアムのあるLeamchabang GCへの道路は初期の頃は、夜は真っ暗で山賊が出る噂があったが、この5、6年で道路沿いに飲食店や商店街ができました。パイナップル畑・ココナッツ林やタロ芋畑が姿を消し、フェンスに囲まれた高級住宅街や学校群が誘致され、大型ショッピングモールまで建設されました。

この5年でタイの物価は約2倍になり、現在バブル期そのものです。Patayaの隣のSrirachaには日本人が多く住んでいて、「Jパーク(イオン)」にて日本の食材が何でも買えます。

タイのレンタカーは最近 やっと組織的に出来たと聞いておりますが良く分りません。タイ滞在中は運転しない場合でも必ず「海外傷害保険」に入ることを勧めます。

(終わり)

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