8月25日(日)快晴、日の出 5:15、日の入 18:30、長潮 満潮13:50、干潮 6:55 19:17
前回(18日)「オキアミ」餌で大物が釣れたので、今回も早朝の餌屋で「オキアミ」ブロック購入!一色港 出航 5:20、やや風強く(前日予報は2〜3m/s が、当日4〜5m/s)波が高い!伊勢湾釣りを断念、三河湾の日間賀島・篠島沖 水深15~18mにアンカーリング、6時 「オキアミ」餌大物仕掛けで釣り開始。
豊橋方面 西浦半島上空の日の出です。早朝の空だが、秋の雲の「イワシ雲」ーーー?
左下は「篠島」、右写真は「師崎」、空は全くの秋景色?「イワシ雲・ウロコ雲」?
高い空に小さな固まりがたくさん集まったように見える雲がありますが、これは「いわし雲」とか「うろこ雲」と呼ばれ、「巻積雲」の一種です。この雲は低気圧の前面に現れることが多く、半日くらい過ぎると雨が降ると言われています。(by Wikipedia)
前回と同じオーナー船長と二人の釣行だが、釣果はこの二匹「アイゴ」「ハマチ」(共に34cm)と「真鯛」(40cm近い)一匹の三匹だけーーーー因みに私はアイゴだけでした。根掛り?が多く、私がカゴ付き仕掛け一式を二度なくし、船長は幹糸から切れるアクシデントも入れカゴ付き仕掛け一式を三度なくしたのです。
潮が良くなかったのか全く餌取りもいなくなり、日間賀島近くに移動してキス狙いにしたが、ダボハゼやヌメリコチだけで全くの不漁ーーーー。
「アイゴ」はスズキ目アイゴ科に分類される魚です。成魚の体長は30センチほどで、体は木の葉のような平たい側扁形。体色は茶褐色から灰色で、白い斑点がありますが、この斑点は生息場所や刺激によって変化します。
太く鋭く発達した背ビレ・腹ビレ・臀ビレには毒があります。刺されると、数時間から数週間ひどく痛むこともあり、アイゴが死んでも毒は残っているので注意が必要です(下の写真は全てのヒレを切ってあります)。(By Wikipedia )
左下は「アイゴ」の切り身、鮮度が良いもので活け締めにしたものは、お刺身で美味しく食べられ、歯ごたえのある身なので薄造りに。磯臭さがある皮と内臓を傷つけないようしっかり除き、皮を引きキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で2日熟成?柑橘類や生野菜と合わせ、オリーブオイル・コチュジャンなどの調味料を合わせ「カルパッチョ」で食べた(その写真を撮り忘れた)!
左写真は当日料理した「ハマチ」の刺身です。
先週金曜(23日)の早朝に餌の「イシゴカイ」を購入して碧南の矢作川に「ハゼ釣り」に行ったが、土砂降りになり断念!日曜の海釣りでは不使用の為 余っていた「イシゴカイ」を持って、翌日の月曜(26日)に「ハゼ釣り」決行、満潮が午後3時半頃なので午後から出かけたーーー!(生き餌「イシゴカイ」は、冷蔵庫で保管すれば3〜4日OKです)
下の写真は「鳥羽川」河口の水門近くです。此処の川幅は、10m位で満潮時でも水深は0.5〜1mです。大きなハゼは一色港内か矢作古川で釣れますが、数が少ない!この鳥羽川は、毎年小ぶりのハゼ(6〜12cm)だが魚影は濃い。
鳥羽川で釣った「ハゼ」で、約2時間で40匹は釣ったでしょう!全部を一度に塩揉みして鱗やぬめりを取り、一匹ずつエラ・内臓を取り除き、水洗いし半日陰干しーーーー。
「ハゼの干物(半日干し)」にオーブンにて焼き目をつけて、冷めたら冷凍庫にて冷凍保存。正月のおせち料理用の昆布巻と甘露煮用にします。昆布巻用には小ぶりの「ハゼ」が最適です。次回は天ぷら・刺身用にやや大きめの「ハゼ」を釣りに矢作古川に行きます。
「ハゼ」はスズキ目ハゼ亜目に分類される魚の総称。海岸や都市部の河川にも多く環境適合能力の高い身近な魚。体表に規則的な斑紋はなく、体形はやや細長く、断面は円形に近い形です。一部を除いては、2つの腹ビレが癒着して1つの吸盤状になっており、この腹ビレで水底の石や壁に貼りつくことができるため、流れの速い川でも生息できます。
「ハゼの天ぷら」は江戸前天ぷらで必ず入っている種で、今では高級品となっています。揚げるとふわふわとした身が絶品です。骨は別に取っておいて骨せんべいを楽しむことができます。
活きの良いハゼは、刺身で食べることもできます。甘い味にコリコリとした触感は、心地の良い歯ごたえ。「ハゼの刺身」は、釣った直後や料亭でしか味わうことができない贅沢な逸品でしょう。 (by Wikipedia;TSURIHACK)