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言いたい放題(3)

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9月10日(木)今日は秋雨前線が南下して、日本列島は日本海からの高気圧に覆われて日差しの届く所が多いでしょう! 秋晴れです! 洗濯日和になりそうです。

「暗いトンネルを手探りで進む」ような1年と首相、退陣前にコロナとの闘い振り返る 

菅首相は9日夜、新型コロナウイルス対策として東京など19都道府県の緊急事態宣言を30日まで延長する方針を決定したことを受け、首相官邸で記者会見した。首相は就任から約1年で退陣することを表明しており、この1年について「新型コロナとの闘いに明け暮れた日々だった」と振り返った。(右写真,9/9,sankei.com)

パラリンピックの「クラス分け」に批判、

不公平で不正の温床とも

【AFP=時事】パラリンピックなどの障害者スポーツでは、障害の種類や程度に応じて選手を分類し、公平な競争を実現する「クラス分け」が大きな役割を果たすが、このところ批判の声が高まっている。

子どもの頃に髄膜炎を発症して両膝から下と両肘から先を切断したフランスの競泳選手テオ・クリン(Theo Curin)は、クラス分けのシステムと評価方法に納得できず、東京パラリンピック参加を見送った。21歳のクリンは「急に両手がある選手2人が、自分と同じS5のカテゴリーに登場した。水泳で両手があることのメリットがいかに大きいかは賢くなくても分かる」と述べ、「目に余る不公平がたくさんあって腹が立つし、本当にばかげている」と批判した。(上右写真,nippon.com)「

「パラリンピック」では肢体不自由、視覚障害、知的障害の三つに分類される10種類の障害が基準として定められているが、各障害の中でも能力差が出るため、選手はだいたい同じ能力の相手と競い合えるよう、さらにクラス分けされる。

例えば水泳では、自由形とバタフライと背泳ぎはS、平泳ぎはSB、個人メドレーはSMと分類される。そして肢体不自由は1から10にクラス分けされ、数字が小さいほど障害は重い。視覚障害は11から13知的障害は14で示される。 だが、このシステムは複雑で時間がかかることから、一部のアスリートは機能していないと考えている。

クラス分けが不正の動機に システムに欠陥があると感じているのはクリンだけでなく、特に競泳ではクラス分けをめぐり激しい議論がなされている。

8月28日にパラリンピック通算14個目の金メダルを獲得した米国のジェシカ・ロング(Jessica Long)は、成功を収めたパラアスリートが享受する名声や金銭的見返りが大きくなったため、「不正を働く動機は非常に大きい」と話す。昨年には、米誌スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)で、「愛するスポーツがこんな形で破壊され続けるのを見ていられない」とも語った。(右写真は、東京アクアティクスセンターで練習する米国のジェシカ・ロング(2021年8月23日撮影nippon.com)(以上 9/2 18:11 JIJI.com)

遅刻で金メダル取り消し 母国は怒り爆発、

繰り上がり選手に中傷も

【9月2日 AFP】8月31日に行われた東京パラリンピックの男子砲丸投げ(知的障害F20)決勝で、集合時間に遅刻したマレーシア人選手の金メダルが取り消される出来事があった。国際パラリンピック委員会(IPC)は1日、大会側の決定を支持するとの見解を示したが、選手の母国マレーシアでは怒りの声が爆発している。(右写真 afpbb.com)

競技後に棄権扱いになったのは前回リオデジャネイロ大会でも金メダルを獲得したムハマドジヤド・ゾルケフリ(Muhammad Ziyad Zolkefli、右写真 2020.yahoo.co.jp)で、同選手は集合時間に遅刻していたものの当初は出場を認められ、世界新記録で優勝した。

しかし大会側はその後、正当な理由もなく待合室への到着が遅れたとし、ゾルケフリら3選手を棄権扱いとすると発表。その結果、2位だったウクライナのマクシム・コバル(Maksym Koval)が金メダルに繰り上がった。

IPCのスポークスマンを務めるクレイグ・スペンス(Craig Spence)氏によれば、審判はゾルケフリの遅刻に「正当と認められる理由がない」と判断し、その後の異議申し立ても却下された。だがそうした状況の中で、金メダルに繰り上がったウクライナの選手が「マレーシアの人たちから大量の誹謗中傷を受けている」事態にも発展しているという。

「彼らはウクライナ人選手が金メダルを盗んだと主張している。絶対に違う。ウクライナ人選手とは無関係だ。問題は遅れてきたアスリートにある」と述べたスペンス氏は、「多くのマレーシアの人の感情がソーシャルメディアで爆発している。極めて攻撃的で、個人的にはばかげていると思う」と付け加えた。  遅刻した3選手は集合について聞かされていなかった、または理解できない言語でのアナウンスだったと主張しているというが、スペンス氏は他の選手は時間通りに集合場所に来たと指摘している。

しかしソーシャルメディア上ではゾルケフリの金メダル取り消しを受け入れる気配はなく、マレーシアのカイリー・ジャマルディン(Khairy Jamaluddin)科学・技術・イノベーション相は「恥ずべき決定」だと批判。

「完全なる面汚しで、パラリンピックの精神に反する。卑劣でせこい。金メダルと世界記録が盗まれた」とツイッター(Twitter)に投稿した。 又 マレーシア王室も声明を出し「再発防止に向けた棄権扱いの理由の調査」を国王が関係当局に求めたという。ゾルケフリ本人は自身のインスタグラム(Instagram)で謝罪し、マレーシア国民の支援に感謝の言葉をつづっている。(9/2,13:19,afpbb.com)

相手は知的障害者!何も金メダルを取り上げるかい? おかしいのはIPC事務局だ!

尾身茂会長「何でわざわざ来るのか」バッハ会長再来日を批判 野党から拍手

新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は25日午前、衆院厚労委員会の閉会中審査でパラリンピック開会式に同会長が来日したことについて異例の強い口調で批判した。「人々にテレワークを要請している。その時に今回またバッハ会長が来る。(IOC)バッハ会長のあいさつが必要なら、何でオンラインで、できないのか」と疑問を呈した。(右写真、news .yahoo.co.jp)

そして「国民にお願いしているのだったら、オリンピックのリーダー・バッハ会長は何でわざわざ来るのか。もう1回来たから、銀座も1回行ったんでしょう。専門家の会議、というより一般庶民として、そう思う。そんなのオンライン会見でできるでしょうと、私は強く思います」と重ねて強調し、野党席から大きな拍手が起こった。東京五輪で来日したバッハ会長が銀座を散策し、丸川珠代五輪担当相が「不要不急かは、ご本人が判断すること」などと発言して批判が広がった。

これを受けて立憲民主党の尾辻かな子氏から「パラリンピックの開催は矛盾だらけのメッセージになるのでは」などとした質疑に尾見会長が答弁したもの。

また「学校連携観戦プログラム」で、首都圏の生徒児童がパラリンピックを観戦することに否定的な見解を示した。感染や熱中症リスクに関して「そこが問題じゃない。子どもの教育はいくらでもできる。何で、この時期に」と、異を唱えた。

その上で医療崩壊が迫り、自粛要請が続く中、「本質は感染が起きるか、起きないか、じゃない。そのことが、どういういうメッセージを一般の人に(与えるのか)。実際に起きていると、私は確信しています」と断言した。(8/25 13:22 nikkansports.com)

パラリンピック「当事者と無縁の存在に」車いすユーザーの落胆 辞退の声が出ない不思議「もはや別世界」

パラリンピックは周知のように「福祉からスポーツ」の大会へと変貌した。いつからか競技によってはプロ選手も数多く登場し、各地を転戦している。競技ウエアや車いすにスポンサーとなった名だたる大企業のロゴマークをつけた選手の姿も、メディアへの露出も当たり前になった。

この流れは2020年東京大会が決定してから特に顕著になった気もする。以前の東京大会でははっきり言って「ださかった」車いすも、陸上競技や車いすバスケ、ラグビーなどでは精密機器のように様変わりし、すさまじい速さでトラックや道路を駆け走り、格闘技のようにぶつかり合ったりしている。先に書いた動画と比べると、おなじパラスポーツとは思えないほど別次元のものに見える。 パラリンピックが競技スポーツ大会へと移行したことに対し是非などない。存在意義が変わった、という話だ。パラリンピックもオリンピック同様、ひとつのスポーツエンターテイメントへと変遷した、と言っていいと思う。(写真は、パラリンピック東京東京大会の開会式で選手宣誓をする日本代表の青野繁夫選手。後ろは中村裕パラリンピック東京大会全日本選手団長=1964年=朝日新聞,withnews)

パラアスリートが活躍する姿を見て「自分もいつかあんなふうになりたい」と思う当事者は確かにいるだろう。だが私を含めた多くの当事者にとってパラアスリートは、健常者にとってのオリンピックアスリート同様、どこか遠い存在だと思わざるを得ない。 パラリンピックもオリンピックとおなじく、テレビでビールでも飲みながら楽しむものとなっている。そこに人生で大切ななにかを見出す当事者がどれだけいるだろうか。

だから「障がい者」に対する福祉施策や社会参画の広がりといった大きな改善の契機を、パラリンピックに求めるのはやめた方がいい気がする(列車やバスを当事者により使いやすいものにしなければといった、社会インフラ充実の議論のきっかけにはなるかもしれないが)。パラリンピックが「障がい者」に対する啓蒙を前進させる時代はすでに終わったのだ。 私にとってパラリンピックはそういうものになっていたから、2020年東京大会が決まった時、落胆したのである。(上右写真は「選手団記者会見」jsad .or.jp)

一時のエンターテイメントに莫大な費用をかけるくらいなら、そのお金を就労作業A型、B型で働く当事者の工賃向上や一般企業への就労支援、建物や道路の段差・階段解消やエレベーター設置、施設にいる当事者への処遇改善など、今だ数えればきりがない「障がい者問題」の解消へまわしてほしい。そしてできるなら大会自体を中止にしてほしい、と。

パラアスリートは、私とは別の世界を見ているひとたち  オリ・パラの開催が決定して以来、無理だと思いつつ密かに期待していたことがある。「今、この国でパラリンピックを開くことには疑問があるので出場を辞退します」と発言するパラアスリートが出てこないか、と。この思いはCOVID-19感染拡大が起きてから、自分のなかで願いに近いものとなっていった。

「障害者」を「障がい者」の表記に!

(1)従来、「障害者」と表記してきた、人を表す言葉としては、「障がいのある人」「障がいのある方」と表記するものとする。 (2)何らかの名称等で「障がいのある人」と表現することが適当でない場合は、「障がい者」と「害」を「がい」とひらがな表記する。 (3)「障害」は「障がい」と「害」を「がい」とひらがな表記する。(Google,其都道府県の福祉課)

何でそんな事を決めにゃいけないかい? バカらしいね!

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