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10月中〜下旬 野菜に付く害虫

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10月24日(日)やや曇り(9〜19℃)岡崎市に乾燥注意報!

中国・ロシア艦艇が鹿児島県・大隅海峡を通過

防衛省は、中国とロシアの海軍の艦艇あわせて10隻が22日夜、鹿児島県の大隅海峡を通過し、東シナ海に入ったと発表しました。 中ロの艦艇が同時に大隅海峡を通過するのを確認したのは初めてです。 防衛省は18日、中国とロシアの海軍の駆逐艦などあわせて10隻が津軽海峡を通過したことを確認していて、これらが太平洋を南下し、21日に伊豆諸島の海域を通過。22日に大隅海峡を西に進んだとみられるということです。(10/24 0:20 更新 MBC南日本放送局news.yahoo.co.jp)


下写真は、以前のブログにも掲載した「パクチー」の苗床で、発芽して数cmに伸びた新芽を喰い荒らし全滅させた憎き害虫二匹、左が「タバコガの幼虫」で、右が「ハスモンヨトウの幼虫」(10/13)。

「タバコガ」は、蛾の一種で幼虫が野菜の茎や果実内部に潜り込んで食害するため、多くの畑で問題になっている害虫です。幼虫の体長は20~40 mm、イモムシの形状で緑色・淡いオレンジ色・黄褐色をしているものが一般的と言われています。名前は似ていますが、タバコガとオオタバコガは種が異なります。トマトなどのナス科の植物に発生しやすいのがタバコガで、幅広い植物に付着するのがオオタバコガです。6月~8月頃に成虫が夜間に飛来して植物の葉や茎に卵を産み付けます。 (wikipedia;文と写真は、ecologia.100nen-kankyo.jp)

「ハスモンヨトウ」は、チョウ目ヤガ科スポドプテラ属の昆虫。農業害虫として知られる。ヨトウガに似ているが、老齢幼虫の頭部の色がハスモンヨトウは黒であるのに対し、ヨトウガは黄褐色であるなど外見上の違いが見られる。成虫は羽に淡褐色の縞模様があり、和名の斜紋夜盗の由来となっている。(wikipedia;写真は「ハスモンヨトウの幼虫」kyoto-np.co.jp)

下写真は「80日白菜」の葉っぱを喰い荒らすアオムシ「モンシロチョウの幼虫」と右は「ショウリョウバッタ」です(10/13)。

下写真左は、野菜畑にある「甘夏みかん」の葉っぱから落ちた「アゲハ蝶の幼虫」(10/13)、右写真は「黒田五寸にんじん」の葉っぱを食べる「キアゲハの幼虫」です( 10/14)。

下写真左は「三尺ササゲ」を齧る「ホソヘリカメムシ」、右は「ヨトウムシ」「コナガの幼虫」に喰い荒らされた「豊葉ほうれん草」(10/13、 10/14)。

下写真は、一番厄介な「ネクイムシ(コガネムシの幼虫)」(10/17 )。定植した野菜苗が一瞬でやられます。辺りを掘れば、いくらでも居る場合があります!

下写真は「キャベツ」を好む代表的なアオムシ「モンシロチョウの幼虫」(10/17 )

下写真は「ミニトマト」の新芽(左)や「ゴーヤ」の表皮(右)を喰い荒らす「タバコガの幼虫」(10/19)

下写真左は、トマトを好み喰い荒らす「タバコガの幼虫」(10/21)。右は「80日白菜」の葉っぱに居た「タバコガの成虫?」(10/23 )。

下写真は、10月20日の朝「キャベツ」「白菜」「大根」「菜花」の各葉っぱからピンセットで捕獲した憎き害虫ども!多分  この数量位は取り残しがあるでしょう!

3〜4cmの茶色のイモムシは「ヨトウムシ」、同サイズのアオムシは「タバコガの幼虫」、1cm位の黒いイモムシは「カブラハバチの幼虫」(10/20 )。

今まで「コナガの幼虫」と表現してたアオムシは「タバコガ  or オオタバコガ」の間違いだった様です。訂正します。

「タバコガ」「オオタバコガ」等の蛾(ガ)の幼虫は、野菜の葉や新芽、果菜類の果実を食害する。終齢幼虫の体長はいずれも35~40mmで大きさに違いはほぼなく、見分けることは困難。タバコガの成虫は体長15mm以内で、オオタバコガの成虫はひとまわり大きく体長15~20mm程度。成虫の体色はいずれも黄褐色で雌はやや赤みを帯び、オオタバコガは赤色が強めにでる。
1個ずつ産卵し、1匹あたりの産卵数はタバコガで500~600個、オオタバコガの場合は1,000個以上に及ぶため大量発生しやすい。(写真は、jpmoth.org)

「コナガ」成虫は体長約10mmで、活発に活動する細長い灰褐色の小さな蛾。静止したときに背面にたたんだ前翅に目立つひし形の模様がある。卵は淡黄色。
 幼虫は体の両端がとがり気味の小さな青虫で、葉裏の葉脈に沿って1頭ずつ生息しする。成熟した幼虫は約10mmで、指先で触れると葉上でピンピンと跳ねるような動作をする。葉裏のくぼみで体が透けて見える網目状の薄いまゆの中で蛹化する。蛹は淡緑色~淡褐色。(wikipedia;右写真は、earth.jp)

 

アブラナ科に発生する害虫で見た目が似ている虫にアオムシ(モンシロチョウの幼虫)がいますが、コナガの幼虫は最大でも10㎜しかなく細いので見分けることは容易です。また、人が近づくと糸を吐いて素早く逃げます。

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