9月30日(土)ほぼ快晴(21〜30℃、湿度92%、風速1〜2m/s 、体感温度 23℃、AQI 51-中程度、9/30 4:00 現在)
9月27日 朝9時頃に、いつも通り 自宅から約200mの「オーガニック野菜畑」に行き、数日前に「パプリカ」「甘長唐辛子」畝の添え木の竹に吊るしてた作業用手袋を無造作に取り、左手を入れたら直ぐに小指の先端の内側に強烈な痛みが発生!
「チカアーーーー」その痛さは、小指の先端が千切れた!と思うほどでした。
作業用手袋を叩き落とすと、犯人は体長 約10cmの「ムカデ」でした。「ムカデ」に噛まれたことは、以前にも自宅で就寝中に天井から落ちてきた5〜6cmの細い「ムカデ」に噛まれたが大した痛みはなかったよ!(右写真は、私の小指を噛んだ「ムカデ」で、叩いて殺しました!)
左手の小指の先は少し血が出てたが、ペットボトルの水で洗い、根元を毒が回らないように紐で縛って自宅に戻ったよ。
自宅で再度、きれいな水で洗い「虫刺され用軟膏(右写真)」を塗布した。少しは痛みが治まったが、小指の先端が腫れあがり痺れている様だーー!丸二日間 噛まれた箇所の腫れは引かなかったよ!
それで「ムカデ」をWeb で調べてみました!
「ムカデ(百足)」は、唇脚綱(ムカデ綱)に属する節足動物で、日本国内では約150種類が生息しています。日本国内で発生するムカデによる被害の多くが「トビズムカデ」によるものです。「トビズムカデ」は体長約7~15cmの成体で、頭部が鳶色であることから「トビズ」と呼ばれています。(右写真は、Google;フマキラー株式会社)
「ムカデ」は、石や岩、落ち葉の下などに生息し、夜間に活動します。ムカデは自分から人を咬むことはありませんが、靴やスリッパの中にムカデが潜んでいるのを知らずに踏んでしまう、庭の石や植木鉢を移動させる際にムカデがいることに気が付かずに触ってしまうなど、ムカデを刺激することで人を咬むことがあります。
ムカデに咬まれると、毒牙が皮膚に刺さった瞬間に激痛が走ります。さらに毒牙から注入される毒により、咬まれた部位の皮膚に炎症が起きて赤く腫れあがります。痛みは数時間ほどで軽快しますが、翌日以降にさらに腫れたり、かゆみやしびれ、赤みが生じたりすることがあります(遅延型アレルギー反応)。
ごく稀に、咬まれた直後に蕁麻疹や呼吸困難、めまいなどの即時型アレルギー反応が現れることもあります。また、過去にムカデに咬まれたことがある人は、ムカデの毒に対する抗体ができているため免疫機能が過剰反応してしまうことによってアナフィラキシーショックを起こすこともあります。めまいや吐き気、意識が薄れるなど、普段とは異なる症状が現れた場合はすぐに病院を受診してください。(上横写真はGoogle;現代ビジネス)
また、ムカデはエサとなるゴキブリを追いかけて屋内に侵入します。まず、家の中でゴキブリが繁殖しないように、薬剤を使って定期的に駆除しましょう。普段から窓やドアを開けっ放しにせず、網戸をするなどして、ムカデの侵入経路を無くすことが必要です。
山間部など、ムカデの多い地域では、スリッパや靴の中にムカデが隠れていないかを確認してから履くことを習慣づけましょう。もし、ムカデに遭遇した場合は、決して手で払わずに殺虫剤を吹きかけて駆除しましょう。(右写真は Google; kinomemocho.com)
ムカデに咬まれた時は、できるだけ早く咬まれた箇所を流水で洗い流しましょう。咬まれた部位に腫れやかゆみ、痛みなどの症状がある時は、患部に炎症が起きているサインです。ムカデの毒による炎症に対しては、市販のステロイド外用剤を塗って治療します。市販のステロイド外用剤は、充分な強さのものを使用します。(以上 Wikipedia ; hc.mt-pharma.co.jp)
◉ なぜ「ムカデ」の事を「百足(ひゃくそく)」と言うのか?(下写真はGoogle;LIMIA)
まず「百足(ひゃくそく)」は「節足動物の唇脚(しんきゃく)類のうち、ゲジ目を除いた動物の総称のこと」の意味として用いられています。
各節に1対(2本)ずつの脚が付いており、種類によって全体の数は異なります。
百足は毒を持ち、大顎(あご)から毒液を出して、種類にもよりますが噛(か)まれると激痛を伴います。
また「百足」と混同されがちな虫に”ゲジゲジ”という虫がいますが、ゲジゲジはゲジ目に属している虫で百足とは異なります。
「ゲジゲジ」というのは通称で、正式名称は”ゲジ(蚰蜒)”です。
体長は約3センチメートルで、15対の長い脚を持つため大きく見えます。ゲジゲジには毒はなく、人間にとってほとんど無害な虫とされ、家屋内の害虫を捕食してくれる益虫として知られています。(以上 Google Wikipedia ; zatugaku-gimonn.com)
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【解説】 中国恒大集団の破綻の恐れ、どれほど心配すべきなのか
世界で最も多額の負債を抱える企業となっている、中国の不動産開発大手、中国恒大集団(エバーグランデ)。会長が警察の監視下に置かれ、経営危機はいっそう悪化している。 恒大をめぐっては、他の幹部や元幹部も拘束されたとの報道が先になされていた。 同社は28日、香港取引所での株式取引を一時停止すると発表。さらなる苦境に直面している。 同社は2021年に債務不履行(デフォルト)に陥り、現在の中国の不動産市場危機を引き起こした。
■何をしている会社なのか?
恒大は実業家の許家印氏が1996年に中国南部・広州で創業した。 同社ウェブサイトによると、不動産部門では現在、中国全土280以上の都市で1300以上のプロジェクトを抱えている。 会社全体でみれば、不動産開発は事業の一部でしかない。資産管理、電気自動車の製造、食品・飲料の製造など、幅広い事業に取り組んでいる。国内最大級のサッカーチームだった広州FCを支配できるだけの株式も所有している。 許氏はかつて中国一の富豪で、米誌フォーブスは資産を425億ドル(約6兆3000億円)と推定していた。しかしその後、恒大の問題が大きくなるにつれ、資産は急減している。
■なぜ問題になっているのか?
恒大は積極的に事業を拡大。3000億ドル以上を借り入れ、中国最大の企業の一つとなった。 中国政府は2020年、大手不動産開発業者の負債額を管理する新たな規制を導入した。 この措置を受け、恒大は運転資金を捻出するために、物件を大幅に値引きして売ることになった。 現在では負債の利払いに苦しんでいる。 これらの不確定要素から、同社の株価は過去3年間で99%下落した。 今年8月には、米ニューヨークで破産を申請。債権者らと数十億ドル規模の債務再編について協議しながら、アメリカでの資産保護に努めている。
■破綻するとなぜ問題なのか?
恒大の問題が深刻な理由はいくつかある。 まず、多くの人が同社の不動産を購入しており、中には工事が始まる前に買った人もいる。それらの人たちは手付金を支払っているが、同社が破綻すればそれを失う可能性がある。 恒大には取引企業が多いこともある。建設会社や設計会事務所、資材サプライヤーなどは、大きな損失を被り、倒産に追い込まれるリスクに直面している。 さらに、中国の金融システムに及ぼす潜在的な影響もある。恒大が破綻すれば、銀行などの金融機関は貸し出しを減らすようになるかもしれない。 そうなると「信用収縮」の状態となり、企業は無理のない金利で借金をするのが難しくなる。 信用収縮は、世界2位の経済大国の中国にとって非常に悪いニュースとなる。借り入れをできない企業は成長が難しく、事業継続すらできなくなることもあるからだ。 そのうえ、外国人投資家が不安を覚え、中国での投資に魅力を感じなくなる恐れもある。
■「大きすぎてつぶせない」のか?
これほど多額の負債を抱えた企業の破綻は、非常に深刻な影響を生む可能性がある。そのため一部のアナリストは、中国政府が救済に乗り出すだろうとの見方を示している。 だが、金融市場調査プラットフォーム、ボンドスーパーマートのジャクソン・チャン氏は、すぐにそうしたことが起こるとは思わないと話す。 「率直に言って、恒大はすでに破綻している」とチャン氏は分析。「強制清算の瀬戸際にある」のではないかと付け加えた。 中国の経済成長の約4分の1を不動産分野が支えていることを考えると、これは同国の経済に大きな影響を与えうる。 チャン氏はまた、数十年にわたる経済停滞に陥った1980年代の日本のような道を、中国がたどる可能性もあるとする。 一方で、恒大の完全な破綻は許されないだろうとの見方もある。 米モンタナ大学マンスフィールド・センターの中国問題ディレクター、デクスター・ロバーツ氏は、「破綻の影響は負債を抱えた他企業にも及び、経済成長にとって非常に重要な不動産セクター全体が打撃を受ける可能性がある」とBBCに話した。 「同時に、家計資産は主に集合住宅の自宅だという多くの人にとっても、打撃は大きいだろう」 ロバーツ氏はジャーナリストとして20年以上中国に滞在した。その知見もふまえ、「かつての恒大はもはや存在しない」と分析。当局は同社を存続させるかもしれないが、「すっかり縮んだ企業になるだろう」と述べた。 (取材:ピーター・ホスキンス、大井真理子) (英語記事 Why should I care if Evergrande collapses? )(9/30 0:05 BBC、news.yahoo.co.jp)