2月2日(金)やや曇り(1〜9℃、湿度64%、風速4〜3m/s 、体感温度 -3℃、AQI 31-良い、5:30 現在)
「貧困線」(poverty line、poverty threshold)は、統計上、生活に必要な物を購入できる最低限の収入を表す指標。イギリスのシーボーム・ラウントリーによって導き出された。それ以下の収入では、一家の生活が支えられないことを意味する。貧困線上にある世帯や個人は、娯楽や嗜好品に振り分けられる収入が存在しない。Wikipedia

一日6.85ドル未満(2017年アメリカドルPPPベース)で生活する人口の割合(世界銀行の統計データより,Wikipedia)
世界には、日本のような先進国とは対照的に、貧しい国もある。1人あたりのGDPをもとにした、世界の最貧国ランキングはどのようになっているだろう。1位から30位までワーストの国を一覧で紹介する。
「GDP(Gross Domestic Product、国内総生産)」とは、一定期間内に国内で産み出された物やサービスの付加価値の合計のことである。その国内領土に居住する経済主体を基準にした数値で「居住者たる生産者による国内生産活動の結果、生み出された付加価値の総額」をいう。Wikpredia

「貧困」の意味と定義は? 国連開発計画(UNDP)によると「貧困」とは「教育、仕事、食料、保健医療、飲料水、住居、エネルギーなどもっとも基本的なもの・サービスを手に入れられない状態のこと」と定義している。(右写真は Google;Photo by bennett tobias on Unsplash,eleminist.com)
また、世界銀行は、貧困を定義するための国際的な基準である「国際貧困ライン」を定めている。これは「1日2.15米ドル未満で生活すること」を指す。
世界でもっとも貧しい国ランキング ワースト30(最新2023年)
国名 1人当たりのGDP
| 1位 | 南スーダン | 515.749ドル |
| 2位 | ブルンジ | 891.426ドル |
| 3位 | 中央アフリカ共和国 | 1,1126.756ドル |
| 4位 | ソマリア | 1,373.976ドル |
| 5位 | コンゴ民主共和国 | 1,474.252ドル |
| 6位 | モザンビーク | 1,556.267ドル |
| 7位 | ニジェール | 1,600.466ドル |
| 8位 | マラウイ | 1,682.152ドル |
| 9位 | チャド | 1,787.000ドル |
| 10位 | リベリア | 1,788.015ドル |
| 11位 | マダガスカル | 1,916.369ドル |
| 12位 | イエメン | 2,042.223ドル |
| 13位 | シエラレオネ | 2,082.295ドル |
| 14位 | エリトリア | 2,187.578ドル |
| 15位 | キリバス | 2,381.390ドル |
| 16位 | ソロモン諸島 | 2,414.128ドル |
| 17位 | ジンバブエ | 2,627.106ドル |
| 18位 | マリ | 2,655.719ドル |
| 19位 | ブルキナファソ | 2,726.217ドル |
| 20位 | トーゴ | 2,754.401ドル |
| 21位 | ガンビア | 2,803.723ドル |
| 22位 | バヌアツ | 3,001.319ドル |
| 23位 | ギニアビサウ | 3,071.890ドル |
| 24位 | ルワンダ | 3,090.459ドル |
| 25位 | ギニア | 3,217.843ドル |
| 26位 | ウガンダ | 3,224.402ドル |
| 27位 | ハイチ | 3,248.438ドル |
| 28位 | レソト | 3,250.985ドル |
| 29位 | コモロ | 3,462.851ドル |
| 30位 | タンザニア | 3,599.939ドル |
同ランキングで日本の1人あたりのGDPは5,1809.120ドルである。

最貧国ランキングの多くは、アフリカの国々で占められているのがわかる。以前より、アフリカには貧しい国が多いが、この傾向は変わらず、それ以外では南アジアにも多い。(横右写真はGoogle;「ブルンジ」social-egg.com)
貧しい国に多く共通するのは、紛争や戦争が多いこと。紛争や戦争が起きると、多くの人は自宅を離れて難民として生活せざるを得ない。自宅も仕事も失い、働いて自分の生活を自分で守ることが難しくなる。難民キャンプでは貧困に直面する人々がとても多い。

紛争、武装グループなどによる暴動などで、政治情勢が不安定な国は、そこで人々が安定的に社会的な生活を送ることが難しい。また、飲み水や電気などのインフラが整わず、衛生面でも不安があるなどして、基本的な生活を送ることが難しい場合もある。(右横写真は Google ;「中央アフリカ共和国の人々」world-note.com)
近年は気候変動による自然災害が頻発するようになってきている。農業を営み、食料を得るなど働いていても、干ばつや洪水などの自然災害に見舞われて、仕事や財産を失い、貧しい生活に陥るケースも少なくない。
以上 Google ; eleminist.com より抜粋)

