8月下旬に種播きし、9月下旬に定植した2種類の国産「キャベツ」と米国種「ブロッコリー」等「アオムシ」に喰われながらも、「キャベツ」はやっと結球し始め順調のようです。
「キャベツ」とは、アブラナ科アブラナ属の多年草。野菜として広く利用され、栽培上は一年生植物として扱われる。 名前は英語に由来するが、さらにその語源はフランス語のcabocheから。別名の甘藍は中国語名の甘藍から、玉菜は結球する性質に由来する。
「キャベツ」は結球(丸く玉になる性質)のイメージが強いが、結球する品種と、しないものがある。また、同じ原種に由来するケール、カリフラワー、カイラン、メキャベツ、コールラビ、ブロッコリーなどと同様に長い品種改良の過程を経ているため、多くの品種がある。ビタミンC、ビタミンUを豊富に含む。ウィキペディア
下写真は、初めて栽培した「生食用キャベツ(信州山峡)」です。
下の写真は「生食用キャベツ(信州山峡)」をピックアップ。
下写真は国産「早生キャベツ」(昨年は発芽した手持ちの米国種は、今年は無発芽)。
下写真は国産「早生キャベツ」をピックアップ。結球が信州山峡産より固そうですね!
下写真は別畝の「生食用キャベツ(信州山峡)」です。普通のキャベツより柔らかそうで、害虫が付きやすく「白菜」「レタス」に似ていて結球するか不安です。
「キャベツ」の起源は、古代よりイベリア人が利用していた原種がケルト人に伝わり、ヨーロッパ中に広まったとされる。当時は野菜より薬草として用いられ、古代ギリシャや古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として食されていた。アテネのエウデモスが書いた『牧場論』に最初のキャベツの記述が見られる。初期の栽培品種にはブロッコリーのような茎があったが、ローマ時代に改良が進み、茎はなくなり大型化していった。日本には、江戸時代末期に渡来してきたようで、明治に入って外国人向けの栽培から一般に拡散した。(Wikipedia )
下写真は、米国産「Broccoli」「Cauliflower」「Brussels Sprouts(芽キャベツ)」畝。奥はコンパニオンプランツの「レタス(グレートレーク)」です。
12月で10℃以下の野菜畑だが、未だ未だ「アオムシ(モンシロチョウ?の幼虫)」が健在。10時位になると行動するようで目が離せませんーーー糞が有れば必ず居て、毎日 5〜6匹は除去。
上は「キャベツ」で、下は「白菜」に居る「イモムシ(アオムシ)」で同じ種類と思うが「白菜」の方が多いようです。「ナノアオムシ」とも言い「日向ぼっこ」しているのだ!
「アオムシ」とはチョウ目の幼虫のうち、長い毛で体を覆われておらず、緑色のもの。緑色でないものを含めイモムシといい、長い毛で体を覆われているものをケムシという。これらは大まかな区分であり、明確な定義があるわけではない。別名「ナノアオムシ」 ウィキペディア
下写真は 「キャベツ」畝にコンパニオンプランツとして定植した国産「レタス(グレートレーク)」、結球せずバターレタス風だが、シャキシャキ歯応えがあり充分に食べれます。
下左写真は上記野菜の種です。右写真は国産「早生キャベツ」畝です。
昨年の経験で「キャベツ栽培」は、「キャベツ芯」さえ害虫に喰われなければ(外葉は少々喰われても)見たクレは悪いが、「オーガニック野菜」として収穫できる位に成長します。