9月3日（金）最近の天気予報はよく当たります。9月に入り、日本列島は秋雨前線の南下で、猛暑だった日が嘘の様に気温が下がってきました。勿論 雨も降り出し野菜畑には恵みの雨です。
秋雨前線の南下で「熱中症」の危険性は少なくなりました。しかし「コロナ禍」は衰えることなく重症者数は増加する傾向にある様です。
もう 一服 休みましょうーーーー！
下写真は、秋収穫用の夏蒔きキュウリ畝（西側）で米国種「Cucumber CHICAGO PICKLING」8株 が結実しました。初期の下葉は、隣の米国スイカの葉から移った？無数の害虫「ウリハムシ」に喰われ見る影もなくみっともないので切り落としました。無消毒農法なので傍観してたが、どうやら「ウリハムシ」と共存してる様です（9/2 ）。
「ハムシ（葉虫）」の中で、キュウリなどのウリ科植物につくのがウリハムシです。（ウリバエとも呼ばれます。右写真参照） ウリハムシの成虫は、体長7〜8mmで茶色の甲虫。 葉脈を残して葉を円弧状に食害し、葉を穴だらけにします。ひどい場合は、葉が網目状になります。成虫による被害は、植物体が大きくなればそれほど問題はありませんが、幼苗期の食害は生育が抑制され、ひどい場合は植え替えが必要になります。（Google;ymmfarm.com）
下写真は、上畝の裏側（東側）で国産種「地這え胡瓜」8株、春蒔きの時は初成りが遅かったのに、今回は「地這え胡瓜」の方が早い（9/2 ）。写真中央下部に、ぶら下がっているのが見えますネ。多分 気温・湿度が成長に合っているんです！
下写真は左右共に、初成り「地這え胡瓜」（約10〜12cm）で収穫します（9／2）。初成り品は、早目に収穫した方が後からの結実に良いようです。
下写真左も同時期の3本目の「地這え胡瓜」初成り品で、「ウリハムシ」が花に付き花弁を齧っているのが見えます。 右写真がやっと見付けた米国種「Cucumber CHICAGO PICKLING」の初成りで約8cm（ 9/2）。2〜3cmの花を付けた赤ちゃん胡瓜は複数あります。
下写真は「オーガニック野菜畑」北側のパンパスグラス群とトマト畝に間の「ハラペーニョ」畝です。前回「ハラペーニョ」は一株だけと報告（8/29のブログ）したが、整理してみると他にも三株程有りましたが韓国唐辛子との交配種の様です。
下写真左は「ハラペーニョ」株で、右写真の株は「韓国唐辛子」と交配した様な「ハラペーニョ？」です（9/2 ）。
下写真も左右ともに「ハラペーニョ？」「ハラペーニョ擬き」（9/2 ）。実の肉厚（2〜3mm）が厚ければ「ハラペーニョ」のピクルスに出来ますがーー。
下写真は左右共に、日本唐辛子の「鷹の爪」ですが、「ハラペーニョ擬き」同様に韓国唐辛子が交配した「鷹の爪擬き」の様です。本来の「鷹の爪」の実は、青い実が天に向かって真っ直ぐに伸び、熟すに従い朱色から鮮やかな濃赤色に変わるが（名前の由来？）。
下写真は春に蒔く種を間違えた米国種「Watermelon Black Diamond」で、天気が崩れるので取り敢えず大きな方一個収穫します（ 9/2）。畝には二個 残っています。
下写真が収穫した「Watermelon Black Diamond」です。約6kg あったが、外皮がかなり厚く予想通りのピンクスイカ！（Webで調べるとカルフォニアの大地で10〜15kgで収穫する大玉スイカ）しかし少し塩を振り、外皮を切り落とせば、あっさりしてて立派なデザートになります。来年は必ず 米国種「Watermelon Sugar Baby」（小玉スイカ）を栽培します。
下写真左は、収穫した「地這え胡瓜」「三尺ササゲ」「丸オクラ」etc。右写真は、春蒔きミニトマト畝で数本残し整理し、秋収穫用に仕立てた再生ミニトマト（9/2 ）。
下写真は、完熟「韓国唐辛子」を収穫して「特製チリソース」を作りました（9／2）。左の瓶は、8/25 に青い韓国唐辛子で試験的に作ったチリソース、風味は良いが色相が黄土色になり見栄えが悪いです。
この作り方は、大変危険ですので写真を撮る余裕は無かったです。簡単にレシピ・手順を説明します。① 生唐辛子のヘタを落とし縦二つに切り種を除去する（水中ですると良い）。② 水切りした生唐辛子（300g）と生ニンニク（1株 50g）をフードプロセッサーに入れ微塵切りする。③ みじん切りされたニンニク唐辛子に「塩麹（100g）」と「米酢（150cc）」を混ぜる。④ 混合物をミキサーにかけ更に細かくし完了（ドロっとした混合液体を漉すと高級品？タバスコ？）。常温にて発酵してきますと味がまろやか？になります。 小児の手の届かない場所で保管してください！人によっては、危険な食品（毒）にもなりますので注意してください！
