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9月下旬 ポット蒔きで発芽した「レタス苗」が全滅か?

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9月28日(土)曇り(22〜29℃、湿度94%、風速 1〜2m/s 、体感温度 24℃、AQI 58-中程度、5:00 現在)未だ夏日(30℃以上)になる地域もあり、熱中症に注意が必要ですーーー。

下写真は、株分けした米国種リーフレタス「Lettuce Buttercrunch」と米国種コスレタス「Lettuce Ireland Cos」の苗が、1日で害虫に喰われた状況(9/27)。

下写真は上記の1日前の9/26 の状況で、密集して発芽ポットから株分けした米国種のリーフレタス「Lettuce Buttercrunch」とコスレタス「Lettuce Ireland Cos」です。

下写真は、害虫に喰われた米国種リーフレタス「Lettuce Buttercrunch」のポットで発芽した苗ですね(9/27)。

下写真は上記の前日 9/26 の米国種リーフレタス「Lettuce Buttercrunch」の密集して発芽した状況で、良く見ると既に害虫「アオムシ?」が2匹 潜んでいますね(9/26)。

下写真は、ポット蒔きで密集して発芽した回収米国種リーフレタス「Lettuce Blackseed SImpson」苗ですが、害虫「アオムシ?ヨトウムシ?」が居て半分以上喰われていますね(9/27)。

下写真が、ポットの発芽した苗に居た憎き害虫「ヨトウムシ?」4匹です(9/27 )。探せばもっといる可能性がありますね!

恐らく種蒔きポットに古い土を使ったので、その土中に「ヨトウムシ」の卵があり孵化した可能性があるが、そんなに早く幼虫になるか不思議ですね!

下写真は、ポット蒔きで発芽した米国種リーフレタス「Lettuce Buttercrunch」苗と米国種コスレタス「Lettuce Ireland Cos」苗で、この時点では何ら異常はなかったね(9/24 )。

レタス苗」に付く害虫を WEB で検索すると

「レタス類」に付く害虫は、アブラムシ類、ヨトウムシ類、ナメクジ、ハモグリバエ、ネコブセンチュウなどです。 又 灰色かび病、軟腐病、べと病、腐敗病、斑点細菌病などには注意しましょう。 種まき・植え付けの時に、予め土にレタスの病害虫に適用のある薬剤を入れる(土壌混和)と、発生の予防になります。(Wikipedia)

「レタスでお困りの害虫」のトップ5は、1位オオタバコガ、2位ヨトウムシ、3位ナモグリバエ、4位が同率でカブラヤガとハスモンヨトウでした。

「オオタバコガ」の幼虫の体色は淡緑色から茶褐色まで変化に富んでいます。成虫の前翅長は約15mmで、前翅は、雄成虫が黄色身を帯び、雌成虫がやや赤みを帯びているのが特徴。若齢幼虫は新芽内に潜って食害するので、育苗期から結球前は被害が大きくなります。

また、展葉した葉の食害はほとんどが成熟幼虫によるもの。レタスではハスモンヨトウなどと混在して発生し、9月から多発生になり11月に終息。中齢幼虫以降は食害量も多くなり、結球後でも球に潜って食害するほか、外葉を食害することもあります。

圃場を絶えず観察して、初期被害を発見次第、薬剤散布を実施。広食性のため周辺作物や雑草が発生源になることが多いので、周辺作物の防除や除草対策も組み合わせて実施しましょう。多くの薬剤に感受性が低下しているので、薬剤の選定には注意が必要です。(Google; syngenta.co.jp)

「ヨトウムシ(夜盗虫)」は、主に夜間に活動して農作物を食害する大型のガ類の幼虫。幼虫の体色は、1齢が淡緑色で頭部が黒く、3齢から徐々に暗色に。4齢では茶褐色に変わって、日中は土中や結球部に潜り、夜間は葉上を食害します。 春季の発生が少なく、9月から10月後半に多発生。1齢幼虫、2齢幼虫は、集合して食害するので、葉表に白く透けた円形状の初期被害が出現。3齢幼虫は、成熟するにつれて他の株へも移動し食害量も増加します。結球開始以降の食害は、外葉が中心なので、球伸びは劣るものの収穫は可能。しかし、定植直後から発生すると、新芽を食害されて収穫不能になることがあるので要注意です。(文はGoogle;syngenta.co.jp、写真は Google; yurinoki.main.jp)

「ヨトウムシ」は冬の間、蛹(さなぎ)の状態で土の中で過ごします。土の中にいるため、普段の生活では見つけるのが難しく、土を耕さない限りそのまま春を迎えて孵化することが多いです。つまり、ヨトウムシは土の中で安全に冬を越し、春になると再び活動を始めるのです。(Google;agri.mynavi.jp)

「ヨトウムシ」は産卵から孵化するまでも3日ほどかかり、幼虫(ヨトウムシ)の期間は2〜3週間ほど、サナギの期間は10日ほど、そこからさらに3〜4日ほどで成虫(ヨトウガ)に成長します。 ヨトウムシの成虫は、1匹で1000以上の卵を生むのともいわれ、繁殖力の強い害虫なのです。(Google;livingthing.biz)

「ナモグリバエ」の成虫は灰黒色で体長は約2mmで、低温期に蛹化したものは黒色、高温期に蛹化したものは白色。ふ化した幼虫が葉肉内を潜りながら食害し、食害痕が不規則な線状になることから、"絵描き虫"とも呼ばれています。絵描き症状が多発生した葉は、その後枯れることもあり、株の生育に影響を与えるほか、越冬成虫が吸汁のためにあけた多数の小穴は、淡褐色に変色して収穫時まで葉に残るので、商品価値を低下させます。(写真は、Google;gaityuu.com)

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