そろそろ採り頃の「落花生」「大落花生」ですが、今年は殆ど手入れが出来ず、野放図状態だった為 収穫量が少ないようだ。三箇所に約50株定植したが、二箇所の場所は「スイカ」「カボチャ」「トウガン」の蔓が侵入し、手入れ(土盛り)が出来なかった。
下写真は収穫が見込まれる「大落花生」畝の一つだが、未だに葉が青々していて黄色く変色していないのだ!右に見えるのは春蒔きの「九条ネギ」畝で常時 収穫しています。
右下写真は「落花生」畝の一つで、此処が「スイカ」「トウガン」蔓や雑草に支配されたのだ。左写真は試し掘りの「落花生」2株でこんなモンです。良い収穫量の半分位かーー!
「落花生」の収穫時期をWEBで調べると
落花生にはいくつかの種類があり、旬が違ったり、気候や環境によっても時差があったりします。最も収穫時期が早いのは、9月初旬頃。遅いものだと11月頃になる種類もあります。
一般的に落花生は、種まきからおよそ130日で収穫時期を迎えます。葉っぱや茎の部分が少し枯れて、黄色くなってきたら収穫の合図。収穫のタイミングを逃すと、土の中にさやが残ってしまうので、見極めが重要ですよ。
落花生を収穫する場合は、サツマイモと同じように、試し掘りをしてから収穫するといいでしょう。試し掘りをする場合、収穫の5日前に行うのが理想的です。
株元の土を少し掘ってみて、さやが大きく成長して網目がはっきりと出ていれば、収穫のベストタイミング。網目がくっきりしているさやは「上さや」と呼ばれます。もし、網目がまだ出ていなければ、収穫には少し早いのでそっとしてあげてくださいね。
防虫ネットを外した最初の「60日白菜」畝ですが、結構「芋虫?」に喰われていますが、なんとか成長しているようです。勿論 毎朝「芋虫」等の害虫チェックしています。
2回目の「60日白菜」畝で、この時期になり雨天気が続き元気に育っているようです。
防虫ネットを外した国産「キャベツA」(早生)畝で「キャベツ芯」が「芋虫」等の害虫に喰われないように毎日観ております(昨年は全滅した)。
左下は遅蒔き「早生キャベツ」で、右は「信州山峡産キャベツ」です。ネット際のスペースに「球レタス(グレートレーク)」を定植しています( コンパニオンプランツ)。
「球レタス(グレートレーク)」畝ですが、春夏時期は上手く「球」になったがこの時期は「球」にならない! 葉っぱが巻いて球になることを「結球」と言うようだ。
レタス等が結球しない理由をWebで調べてみました。まず、キャベツやレタス・ハクサイなど葉が中心に向かって球体になろうと巻いてくる現象を結球(けっきゅう)と言います。
結球するためには外側の巻かない葉(外葉)が20枚くらい付く必要があります。全ての葉が巻くと思っている人もいますが、外葉はそもそも性質として巻きません!20枚程度外葉ができると今度は内側の葉は幅が広くなり、長さが短い扇形になって立ち上がり始めます。
なぜこのようなことが起こるのか?というと「成長点で作られているホルモンの集積バランスが変わり、それまで葉の表裏に均等に集まっていた成長ホルモンが1枚1枚の葉の外側に移動する」からです。
そのため葉の内側に比べて外側の方が大きくなり、内側に丸まりながら立ち上がるので最終的に球体になります。(by Wikipedia;家庭菜園インフォパーク)