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「キムチ」用 に「乾燥完熟韓国唐辛子」を粉末化した!

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乾燥状態が続いている3月中旬に「韓国唐辛子粉」を作った。勿論 材料の「韓国唐辛子(とうがらし)」は、丁度 1年前の今頃 種を蒔き、我が「オーガニック野菜畑」で栽培、完熟収穫し充分に乾燥したものです。昨年は「完熟韓国唐辛子」の収穫後の処理に失敗?、粉末処理が遅れたこともあり、カビが生えて全て捨てました。

「唐辛子」の漢字は「唐から伝わった辛子」の意味であるが、歴史的に、この「唐」は漠然と「外国」を指す語とされる。同様に南蛮辛子(なんばんがらし)、略した南蛮という呼び方もある。九州の一部や長野県北部地域などでは唐辛子を「胡椒」と呼ぶことがある(「柚子胡椒」の「胡椒」も唐辛子のことです)。(Wikipedia)

下写真が完熟した唐辛子を乾燥させたもので、黒っぽい唐辛子は乾燥機を使用したものです。朱色の方は天日干しで、小さい唐辛子は「鷹の爪」です。

完全乾燥した「完熟韓国唐辛子」のヘタと種をピンセット・竹串し等で除去しますが、此処からは完全武装(唐辛子エキスが飛び回る!)が必要です。目には見えない粉塵?が飛び散るので、部外者以外(特に子供)は近づけないようにして下さい。エキスは水溶性のようで、水で洗いますと広がるので必ず石鹸水で洗って下さい。顔面や局所近くに付着するとトンデモナイ事になりますよーーーー。

下写真が「特製顔面保護帽子」「ゴーグル」「手袋」です。

種・ヘタを除去した「韓国唐辛子」を普通の「ミキサー(左上)」で粉状(粗い)にします。未だ粗い粉末を「ミル(中央)」にて細かい粉末にします(加工時間は各1分以内)。

下写真は、「乾燥韓国唐辛子」「ミキサー」「ミル」です。

「韓国唐辛子」は、日本の「鷹の爪」よりも大きく、肉厚です。辛みはそれほど強くなく、そのものを食べる事も出来ます。旨みが多く含まれているので、ほんのり甘味さえ感じます。

生の物は輪切りや細切りにして炒めものや揚げ物に加えても美味しいです。韓国ではコチュジャンの原料に用いられる他、乾燥させて粉末にした物を調味料として使います。見た目の割に辛みがマイルドで、風味が良く、赤い色を出したい特にパプリカのパウダーのような使い方ができます。

下写真は、上写真の「韓国唐辛子」をミキサーで粗い粉にすると写真の量にしかなりません。これを「ミル」にて細かくするのです。

下写真は、完成した自家製「韓国唐辛子粉末」です。これで全て自家製の「キムチ」が出来ます。

「キムチ」「韓国唐辛子」を使用しないと「キムチ」の味がでないようです。「カイエンペッパー」「ハラペーニョ」「鷹の爪」でトライしたが、ただ辛いだけで「キムチ」とは云えませんでした。

韓国の青唐辛子は「甘口」が多く、生のままでも全然食べられる辛さなんです。シシトウを生のまま食べる方もいないと思いますが、辛さはシシトウの少し上くらい。ヒッー!辛い!とは、ならない辛さです。同様に「赤唐辛子」や「コチュカル」と呼ばれる、粉唐辛子も実はあまり辛くはありません。実際に韓国人の友人は「日本の一味唐辛子を食べたらムセた!」と言っていたほど、日本の唐辛子の方が辛いことで有名です。(korean-channel.com)

この工程は、3月23日に実施しましたが、「新型コロナウイルス」関係の記事で掲載が遅れました。

 

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